【瀬戸市】Y・Y様邸 ダウンフロアのフロアタイル貼り

今回の工程は、キッチンのダウンフロア部分にフロアタイルを貼る作業です。

ダウンフロアは、床の高さを一段下げることで空間にメリハリをつけるだけでなく、キッチンとリビングをゆるやかにゾーニングできる、SOWAKAでもご提案している設計手法のひとつです。

“視線”でつくる空間の心地よさ

ダウンフロアを造ったのは、キッチン作業のしやすさ と 食事時の座り心地を両立するため


通常の床の高さだと、キッチン作業は適正でもダイニングチェアを使うとカウンター高さが合わないという“使い勝手のズレ”が起きてしまいます。

このズレを解消するために、床を一段下げて 座る人と立つ人の目線が同じになるバランス をつくっています。

【瀬戸市】Y・Y様邸 キッチンのダウンフロア工事

築28年のダイワハウスの住まい。今回のリノベーションの大きな見どころのひとつが、コンクリートのキッチンです。 Y様がリノベーションを決められたきっかけは、「いつか…

立つ人と座る人の目線が揃うことは、単に会話がしやすいというだけでなく、関係性の密度居場所の安心感まで影響します。

今回の現場では、キッチンのダウンフロアにフロアタイルを採用しました。

・水や汚れに強い
・掃除がしやすい
・空間の切り替わりが視覚的にもわかりやすい

段差 × 素材の組み合わせで、空間の意味をより明確にしています。

写真にチラッと見える一枚板のカウンターについては、また次回のお楽しみ!

この記事を書いた人

坂本真由

坂本真由(株式会社SOWAKA)

代表取締役

1984年、熊本県天草市生まれ。
田舎ならではの独特な世界観や価値観に刺激を受けながら育ち、「自分らしく生きる」という人生のテーマを教えてくれた、大好きな地元が私の原点です。

そんな地元を離れたのは、「建築とデザイン」を本格的に学びたかったから。新しい刺激を求めて飛び込んだ専門学校では、建築の基礎から空間づくり、そしてデザインの楽しさを2年間夢中になって学びました。

卒業後は名古屋のビルダーに就職し、現場での経験を重ねながら、より実践的な建築の世界を体感。地元で培った感性と、愛知での学びや経験が、今の私の仕事にしっかりと息づいています。