事例紹介｜長久手市の木造戸建て住宅のリノベーション事例02

長久手×木造戸建てリノベーション

今回ご紹介する事例は、愛知県長久手市の木造一戸建て住宅のリノベーション事例です。

コンセプトは、家族のこれからの未来を想像した住まい。家族みんなに心地の良い空間を考えながら進めたリノベーションです。

スマートで機能性の高いII型キッチン

毎日必ず使うキッチンは、ストレスなく使いたいところ。自分たちの使い方に合わせた完全オリジナルキッチンを造作しました。

収納の大きさやキッチンの高さなど、細かい部分までオーダーでこだわることができるのが嬉しいですね。

天板はメラミン化粧板を使用。キズに強く、掃除もしやすいので毎日のお手入れも簡単にすることができます。

「家族の顔を見ながら料理をしたい」という、奥様のご希望を叶えたキッチンレイアウト。

キッチンスペースが限られていたため、シンクのみを対面に配置しました。洗い物をしながら、ご家族でゆっくりと過ごす時間が想像できますね。

キッチンキャビネットを独立させたアイランドキッチンは、開放感があるだけでなく、回遊しやすいのも魅力のひとつです。

壁沿いに、キッチンと共有で利用できる大容量の収納を設置しました。

ダイニングからキッチンへの動線上にあるので、食事の準備や食事中でも、すぐに取り出しやすいのが嬉しいですね。

収納を一か所にまとめることで、部屋全体をすっきりとした印象に。カラーもお部屋の雰囲気に合わせたことで、一体感も感じることができます。

キッチンの横にはパントリースペースを設置。

LDKの一角にありながら、少し奥まっているので、ごちゃつきがちなキッチン周りの生活感を隠すことができます。

買い置き食材やお子様用のおやつなど、パントリーがあると収納力が一気に上がるのでおすすめのひとつです。

リビングはアクセントウォール×壁掛けテレビですっきり

ご主人のこだわりが反映されたテレビ周りには、ダークトーン系のスタイリッシュなアクセントウォールを配置。周りの白い壁とのコントラストがスマートな大人の空間を見事に演出しています。

デザインだけでなく機能性にも考慮し、LIXILのエコカラットを採用。アクセントウォールがリビングの主役として映えるインテリアとなりました。

さらに、壁掛けテレビを設置する事で散らかった印象になりがちなテレビ周りをすっきりと美しく整える事ができました。

洗面所と脱衣所を分けて使いやすさアップ

これまでは、脱衣所に洗濯機と洗面台が一緒に配置される間取りが一般的でした。ただ、これだと「誰かがお風呂に入っているから洗面台が使いづらい・・・」「着替えている時に急に誰かが入ってきた」など、家族でも気を使う場面が増えてしまいます。

そんな小さな生活ストレスを解消するために近年人気を集めているのが、洗面所と脱衣所が独立した間取りです。

家族の中でお風呂と洗面所を使うタイミングを見計らうストレスがなくなり、一人ひとりにとって時間のロスを減らすことができるようになりました。

また、ゲストが洗面所で手を洗う際には、扉を閉めて置く事で洗濯やお風呂場などの生活空間を見せずに済む点が、女性からの高評価を得ています。

洗面所と脱衣所・お風呂場を分けた結果、洗面スペースをキッチンの横に配置するという間取りになりました。

歯磨きをしたり身支度を整える洗面スペースがダイニングから丸見えだと生活感が出てしまうので、それを解決するために木製の細い板を並べたルーバーを設置しました。

木製のルーバーを使用することで部屋全体のデザイン性を保ちつつ、洗面スペースをうまく隠して部屋全体がすっきりと片付いた印象を保てるように工夫しました。

また、洗面エリアの明るさを保ちつつ狭く感じさせないというメリットもあります。

アクセントクロスを活用して、部屋の印象をランクアップ

２階にある寝室の天井には、木目調のクロスを採用。

縦に流れるような木目の柄は、部屋が広く見えるメリットに加え、木のぬくもりを感じる落ちついた空間にすることができます。

また、ビニルクロスは木材よりもリーズナブルに使うことができるので、予算を抑えたい方にもおすすめの素材です。

壁に取り付けた間接照明によってさらに良い雰囲気がでて、ゆったりとした睡眠時間を過ごすことができそうですね。

所々にアクセントウォールやアクセントクロスを用いたことで、空間に遊び心を加え、住まいの印象をランクアップさせました。

一か所変えるだけでもまるで別の家に来たかのように雰囲気が変わり、気分も楽しくなりますね。

・1F（写真左）はダークトーンのクロスとタンクレストイレで、一層上質な雰囲気に。

・2F（写真右）はナチュラルな木目調であたたかみのある空間に。トイレはコストダウンの為、タンク付の物を採用しています。

大きな間取り変更をしていない2Fの個室は、断熱・防音効果を高めるためにインプラス（内窓）を取り付けました。

インプラスとは、既存の窓の内側に新しく窓を設置して、窓の枠ごと二重にしたもの。

窓と窓の間にできる空気の層が、断熱機能や省エネ効果、結露の予防に効果を発揮すると同時に、防犯対策と防音効果も得ることができます。

間取りのBefore/After

エリアごとにこだわりポイントも含めて、細かくご紹介した長久手市の木造一戸建て住宅のリノベーション事例ですが、最後に間取りをご紹介します。

「開放的なキッチンと一続きになった広いリビングルーム」や「洗面所と独立したお風呂スペース」など近年人気の間取りを採用し、暮らす方の生活の質を高めるリノベーション事例となりました。

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長久手市のリノベーションは株式会社SOWAKAへ

株式会社SOWAKAは愛知県内で数多くのリノベーション案件を手掛けており、長久手市内でも木造住宅や鉄骨造住宅、マンションなどのリノベーション実績があります。

「こんな家に住みたい」、「こんな暮らしがしたい」と言ったご要望に加えて、ご予算も含めたたくさんの思いをお伺いした上で、最適な家のプランをご提案させていただきます。

ビル、マンション、戸建て、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造、混構造など様々な用途や構造にも適切に対応ができるSOWAKAならでは提案力で、あなたの夢を叶えるお手伝いをいたします。

SOWAKAの強み　～得意としていること～

SOWAKAはマンションなどの鉄筋コンクリート造だけではなく、在来木造、重量鉄骨造、軽量鉄骨造もリノベーションすることができる強みがあります。

また、建物内部を全て取り払って新しい住まい方の提案や断熱性能を高めた省エネ改修が得意です。

建設分野では新築よりも改修の方が計画をすることや実際に工事を行うことが技術や知識、実績が必要でコストもかかると言われていますが、当社では、あえて難しいリノベーションをメイン事業として挑戦し続けています。

SOWAKAのリノベーションはこんなお客様に喜ばれています

• 家族が増えたり、子どもが独立をして生活が変わった
• 中古住宅を購入して新しい生活を始める
• 実家を相続した
• 実家に戻ることになったから二世帯住宅にしたい
• 建て替えや新築も考えたけど資金が足りない
• 家族や自分の今後に備えたい

SOWAKAのリノベーション概算費用

改修床面積 × 12万円～17万円（内部リノベーションの場合）

• 改修床面積80平方メートルのマンションだと　960万円～1,360万円
• 改修床面積120平方メートルの戸建てだと1,140万円～2,040万円

価格は、土地の形状や環境、建物の築年数や構造、状態、希望する間取りや仕上げ材によって異なりますので、あくまで当社標準仕様で計算をした場合となります。