瀬戸市・名古屋近郊|ダイワハウスの軽量鉄骨造リノベーション事例|コンクリートの風合いを大切にした丁寧な暮らし

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矢野邸
対面キッチンの事例
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DATA

家族構成
ご夫婦
構造
軽量鉄骨2階建
メーカー
ダイワハウス
竣工金額
約800万円
施工期間
約3か月

瀬戸市にあるダイワハウスの築28年・軽量鉄骨造2階建て住宅を、SOWAKAで部分リノベーションした事例です。 数年前、「自宅をリノベーションしたい」と一度SOWAKAへご相談いただきましたが、すぐに工事をするのではなく、ご夫婦でゆっくりと理想の暮らしや好きなデザインを思い描きながら、計画を温めてこられました。 そして今回再びお声がけいただき、リノベーションが実現。 これまでとても丁寧に住み続けられてきた住まいの良さを活かしながら、ご夫婦らしいこだわりを一つひとつ形にした、心地よい空間へと生まれ変わりました。

Before/After

Before

After

奥様の”好き”を詰め込んだダイワハウスのリノベーション

数年前からご自宅(築28年ダイワハウス)のリノベーションを考え始め、ゆっくりと理想の暮らしや好きなデザインを思い描きながら、少しずつイメージを形にしていきました。

もともとインテリアや食器がお好きな奥様は、一つひとつの物にこだわりや想いを込め、大切に使いながら暮らしていらっしゃいます。

新しいものにすべて入れ替えるのではなく、今あるお気に入りをこれからも大切にしたい。そんな価値観に、リノベーションという選択はぴったりだったように感じます。

コンクリートや無垢材といった素材を取り入れながら、既存の住まいの良さと、お気に入りの家具や器が心地よく調和する空間へ。一つひとつ丁寧に積み重ねながら、ご夫婦らしい洗練された住まいが完成しました。

”コンクリート×無垢の一枚板” で仕上げたこだわりのキッチン 

リノベーションを思い描き始めた当初から、奥様のイメージにあったコンクリートのキッチン

「どっしりした存在感」と「質感の美しさ」を大切に、キッチンが暮らしの中心になるような空間に仕立てました。

このキッチンは既存の物ではなく、SOWAKAが型枠から設計し、コンクリートを流し込んで作った、世界に一つだけの造作キッチン

時間も手間もかかりますが、お客さまの想いや、職人さんの手仕事とこだわりがたっぷり詰まっています。

→ コンクリートキッチンができるまで

キャビネットや食器棚はY様お気に入りの物をそのまま使用
カウンターに座っている方と目線が合うように、キッチンの床は1段下げています

カウンターに使われた木材も、お客様と一緒に材木市場まで足を運び、木の表情や質感を確かめながら、選んだ『タモ』の1枚板を加工。

3メートルもある板から、どの部分をどう活かしていくのか。

ここにもお客様のこだわりが表れています。

コンクリートの無機質さと、木材のあたたかみが、キッチンをより洗練された空間にしてくれていますね。

→ ブログ「世界に一枚だけのカウンターを探して」お客様と材木市場へ

巾木レスと塗り壁が創るLDK空間の一体感

今回のダイワハウスのリノベーションでは、自然素材の塗り壁巾木レスの施工など、見た目の美しさだけでなく、空間全体の心地よさにつながる細かな部分もこだわって仕上げています。

ご夫婦が以前から憧れていた塗り壁を、LDKのメインとなる壁に採用

LDKの壁は、自然素材ならではのやわらかな質感に加え、調湿性や消臭性にも優れた塗り壁の珪藻土をセレクト。珪藻土は、見た目だけでなく、毎日の暮らしを心地よくしてくれる素材です。

今回は、豊富なカラーの中から空間全体とのバランスを考えた色味を選び、コテ跡をあえて残さないフラットな仕上げに。素材の質感は感じられながらも主張しすぎず、家具や照明、インテリアが映える、上質で落ち着いた空間を目指しました。

職人が一面一面丁寧に仕上げた塗り壁は、住まいにやさしい表情と温もりを添え、ご夫婦が思い描いていた理想の暮らしを静かに包み込んでいます。

床と壁の境目に巾木を設けない「巾木レス」のデザイン

奥様がリノベーションで「ぜひ取り入れたい」と考えられていた、床と壁の境目に巾木を設けない「巾木レス」のデザイン

床から壁へと視線が自然につながることで、空間に一体感が生まれ、住まい全体がより広く、すっきりとした印象に。無垢フローリングや塗り壁といった素材の美しさも引き立ち、シンプルだからこそ心地よさを感じられる空間へと仕上がっています。

目立つ部分ではありませんが、こうした細部へのこだわりが、この住まいらしい上質な雰囲気をつくり出しています。

見えない部分にこそ、時間をかけて。

一見シンプルに見えるこの「巾木レス」は、実は施工する側にとってはとても難易度の高い仕上げです。

「巾木を付けないなら、その分作業が減るんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際はその逆。巾木が隠してくれるわずかな誤差も許されないため、床や壁の下地づくりから仕上げまで、普段以上に細かな調整が必要になります。
そのため、納まりについては職人さんとも何度も打ち合わせを重ねました。

実際に「巾木レスでお願いします」とお伝えすると、多くの職人さんが思わず「え……(笑)」という反応をされるほど。それだけ手間も時間もかかる施工だからです。

それでも、「この空間をきれいに仕上げたい」という想いはみんな同じ

細部まで妥協せず、一つひとつ丁寧に積み重ねたからこそ、このすっきりとした美しい納まりが実現しました。

触り心地の良い無垢材の床に光が差し込みます
奥様こだわりの雰囲気があるインテリアや雑貨

空間をゆるやかにつなぐガラス扉

廊下とLDKをつなぐ扉は、シンプルなガラス引き戸を採用

空間をゆるやかに仕切りながらも、視線や光が抜けることで、住まい全体がより広く、明るく感じられるようになっています。
ガラス越しには、キッチンで過ごす時間や、やさしく灯る照明の光が映り込み、扉を閉めていても家族の気配を感じられる空間に。

暮らしの風景をほんのり映し出すこの扉は、毎日の何気ない時間さえも、少し豊かに感じさせてくれます。

土間から続くコンクリートの床

元々は玄関を上がるとフローリングの床だったお住まい。

「廊下のフローリングを、どうしてもコンクリート仕上げにしたい」そんなY様の想いを受けて、コンクリート金鏝(かなごて)仕上げで施工を進めました。

玄関から廊下へと続く空間は、床をひと続きに仕上げることで、ゆったりとした広がりを感じられるデザインに。シンプルだからこそ、光や影、素材の質感が引き立ち、住まい全体に落ち着きのある空気が流れます。

同じくコンクリートで造作したカウンター。スポットライトの光が、素材の表情や季節の植物をやさしく照らし、住まいに落ち着いた雰囲気を添えてくれます。

華やかさを足すのではなく、光や影、素材そのものの美しさを楽しむ。そんな心地よさが、この住まいの玄関には流れています。

→ 廊下のコンクリート工事

Before

After

細長いタイルを敷き詰めた洗面室

実用性が優先されがちな洗面所の水廻りですが、毎日使う場所だからこそ「気分が上がる空間」に。

床に細長いタイルを敷き詰めて、少しレトロな懐かしさも演出することができます。

タイルは水や汚れに強く、さらにデザイン性もあるので、オリジナリティを出したいという方にもおすすめの素材です。

→ 洗面所を全面タイル貼りに

本来であれば、タイルは空間の形状に合わせて長手方向へ貼ることが一般的です。

しかし今回は、あえてその基本だけにとらわれず、隣接するリビングの無垢フローリングとタイルの向きを揃える計画としました

床材は異なっていても、目地や木目の流れがそろうことで視線が自然と奥へ伸び、空間全体に一体感が生まれます。

タイル単体の納まりだけを見るのではなく、住まい全体をひとつの空間として捉えたからこその選択。細かな部分ですが、この向きの統一が、住まいにより広がりと心地よさを感じさせてくれています。


現場レポート

完成写真だけでは伝わらない
家づくりの裏側をお届けします

断熱工事や解体、造作、仕上げなど、普段なかなか見ることのできない リノベーションの現場の様子をレポート形式でご紹介します。

詳しくはこちら
実際の現場の様子を
レポート形式でご紹介します

同じような住まいで気になること

築20年以上の住宅でも、リノベーションする選択肢はありますか?

築20年以上の住宅でも十分あります。雨漏れや建物の状態を確認したうえでリノベーションを検討できます。
こちらの事例は築28年経っているにも関わらず、鉄骨部分やボルト部分などにサビが見られず、とっても綺麗な状態だったことは大きなメリットでした。既存の建物を活かしながら、家族の暮らしに合わせた住まいへリノベーションしています。

トヨタホームの住宅は、築年数によって断熱を見直した方がいいですか?

この事例の住宅にもグラスウールの断熱材がしっかり使われていました。ただ築年数や当時の仕様、住まい方によっては、現在の気候や暮らしに合わせて断熱性能を見直すために、断熱リノベをお勧めすることが多いです。この事例では、より断熱効果を高めるために壁と床を一度取り払い、天井・壁・床のセルロースファイバーを採用した断熱リノベーションを行いました。断熱改修の範囲や方法は建物の状態によって異なるため、事前の計画が大切です。

間取りを大きく変えられない家でも、理想の暮らしは叶えられますか?

はい、構造上すべてを自由に変えられない場合でも、今ある間取りを活かしながら暮らしやすく整えることはできます。この事例では、元の間取りを大きく崩さずに、畳リビングや天井を木貼りにしたりと自分たちらしい住まいに近づけることができます。

SOWAKAのリノベーションはこんなお客様に喜ばれています

  • 家族が増えたり、子どもが独立をして生活が変わった
  • 中古住宅を購入して新しい生活を始める
  • 実家を相続した
  • 実家に戻るので二世帯住宅にしたい
  • 建て替えや新築も考えたけど資金が足りない
  • 家族や自分の今後に備えたい

名古屋でリノベーションをするならSOWAKA


私たちSOWAKAは、リノベーションを専門に手掛けています。

「こんな家に住みたい」、「こんな暮らしがしたい」
そんなたくさんの思いを聞いた上で、最適な家のプランをご提案させていただきます。
木造、軽量鉄骨造、重量鉄骨造の戸建てやマンションのリノベーションを数多く手がけてきた実績のあるSOWAKAならでは提案力で、あなたの夢を叶えるお手伝いをいたします。