【瀬戸市】Y・Y様邸 洗面所を全面タイル貼りに。

瀬戸市Y・Y様邸は、洗面所の壁を全面タイル貼りで仕上げています。

水まわりはどうしても実用性が優先されがちですが、毎日使う場所だからこそ「気分が上がる空間」にしたい。そんなお客様の想いから、洗面所の床をタイルを敷き詰める計画としました。

全面貼りにすることで、
・素材感がより際立つ
・空間に奥行きと重厚感が生まれる
・シンプルな洗面台が引き立つ

といった効果も期待できます。

施工のポイント

本来であればタイルの向きも長手方向に貼ることが一般的です。しかし今回はあえて基準だけにとらわれず、隣接するリビングのフローリングとタイルの向きを揃える計画としました。

洗面所に立った瞬間に感じる視線の流れや、空間のつながりを大切にし、「あれ?」と無意識に感じる違和感が生まれないことを最優先にしています。

主張しすぎないシンプルさこそが、この洗面空間のデザイン。
細かな部分ですが、こうした積み重ねが、住まい全体の心地よさにつながっていきます。

この記事を書いた人

坂本真由

坂本真由(株式会社SOWAKA)

代表取締役

1984年、熊本県天草市生まれ。
田舎ならではの独特な世界観や価値観に刺激を受けながら育ち、「自分らしく生きる」という人生のテーマを教えてくれた、大好きな地元が私の原点です。

そんな地元を離れたのは、「建築とデザイン」を本格的に学びたかったから。新しい刺激を求めて飛び込んだ専門学校では、建築の基礎から空間づくり、そしてデザインの楽しさを2年間夢中になって学びました。

卒業後は名古屋のビルダーに就職し、現場での経験を重ねながら、より実践的な建築の世界を体感。地元で培った感性と、愛知での学びや経験が、今の私の仕事にしっかりと息づいています。