ハウスメーカーの家は他社でリノベーションできる?知らないと損する注意点と進め方【名古屋で検討中の方へ】
執筆:はちとり(株式会社SOWAKA・スタッフ)
執筆:はちとり(株式会社SOWAKA・スタッフ)
ハウスメーカーで建てた家は、「他社でもリノベーションできるの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ハウスメーカーが建てた住宅は、他社でもリノベーションすることができます!ただし、保証の扱いや構造上の制約など、事前に知らずに進めてしまうと「思った工事ができなかった」「想定外の費用がかかった」といった後悔につながるケースもあります。
実際に、ハウスメーカー住宅のリノベーションは一般的な住宅に比べて専門的な知識が求められるため、対応できる会社は限られるのが現実。一方で、ポイントを正しく押さえて進めれば、コストとデザインのバランスを取りながら理想の住まいを実現することも十分可能です。
本記事では、ハウスメーカーの家を他社でリノベーションする際に知っておきたい注意点と、失敗しない進め方を分かりやすく解説します。
- 1. ハウスメーカーの家は他社でリノベーションできる?
- 2. なぜ「他社リノベは不安」と言われるのか?
- 3. 実はできる|他社リノベのリアル
- 4. 失敗しないための進め方(はじめての方でも安心)
- 5. 【重要】知らないと損する注意点
- 5.1. 保証はどうなるの?
- 5.2. 構造に関わる工事はどこまで可能?
- 5.3. 図面・仕様書は必ず必要?
- 6. 後悔しないためのリノベーション会社選びのポイント
- 6.1. ハウスメーカー住宅リノベーションの実績があるか
- 6.2. 現地調査や提案が具体的か
- 6.3. 説明が分かりやすいか
- 6.4. 制約も正直に伝えてくれるか
- 7. リノベーション専門店SOWAKAが手掛けた ハウスメーカー住宅リノベ事例
- 7.1. ハウスメーカー"トヨタホーム”の軽量鉄骨造|フルリノベーション事例
- 7.2. ハウスメーカー"ダイワハウス”の軽量鉄骨造|部分リノベーション事例
- 7.3. ハウスメーカー"セキスイハイム”の軽量鉄骨造|フルリノベーション事例
- 8. よくある質問 Q&A
- 9. まとめ ハウスメーカーの家こそ会社選びが重要
ハウスメーカーの家は他社でリノベーションできる?

結論から言うと、ハウスメーカーで建てた建物でも、他の会社に依頼してリノベーションすることは可能です。実際に、間取りの変更や内装の一新リフォーム、水まわりの交換など、多くの工事は問題なく行うことができます。
ただ、ハウスメーカーの家はその会社独自の工法や構造を使っているため、一般的な住宅に比べるとリノベーション工事に深い知識が必要になります。
例えば、取り外せない壁があったり、間取り変更に制限があったりすることも。また、工事の内容によっては、メーカーの保証に影響が出る可能性もあります。
そのため、どの会社に依頼するかによって、「できること」や「仕上がりの満足度」が大きく変わります。ハウスメーカーの家をリノベーションする場合は、こうした特徴をしっかり理解し、知識と経験のある会社に相談することが大切です。
なぜ「他社リノベは不安」と言われるのか?

ハウスメーカー住宅のリノベーションに不安を感じる方は、下記のような思いのある方が多いのではないでしょうか。
- 他の会社に頼むと保証がなくなってしまうのでは?
- 他の会社でもきちんと工事対応できるの?
- メーカー以外に頼んでも大丈夫なのかな?
こうした不安が生まれる理由は、ハウスメーカーの家は作り方や構造に特徴があるため、一般の方には仕組みが分かりにくいから。
また、実際にリノベーション対応できる会社が限られているため、「難しそう」「やめた方がいいのでは」と感じてしまうケースもありますね。
ただし、これらは“できない”という意味ではなく、「正しい知識と進め方が必要」ということなんです。
実はできる|他社リノベのリアル

ハウスメーカーの家でも、実際には多くのリノベーション工事を他社で行うことができます。間取りの変更や内装のリフォーム、水まわりの設備交換など、一般的な工事であれば対応できるケースがほとんどです。
ただし、すべての家が同じように工事できるわけではありません。ハウスメーカーの住宅は、構造やつくりが会社によって異なるため、できることや制約もそれぞれ変わってきます。
そのため、「どこまでできるのか」は実際の建物の状況を確認したうえで、ハウスメーカーのリノベーション実績と経験がある施工会社に判断してもらうことが大切です。
ハウスメーカー以外の会社に依頼するメリットとしては、間取りやデザインの自由度が広がったり、予算的にも余裕ができる点があげられます。
工夫次第で、自分たちの暮らしに合った住まいを実現しやすくなるのも、他社でリノベーションする魅力のひとつですね。
では、実際にどのように他社でのリノベーションを進めればいいのかを見ていきましょう。
失敗しないための進め方(はじめての方でも安心)
ハウスメーカーの家をリノベーションする場合、「何から始めればいいのか分からない」という方も多いと思います。そこで、基本的な流れをシンプルにご紹介します。
まずは、検討している建物の図面や資料を用意しておきましょう。

ご家族所有の物件の場合は、書類一式がご自宅に保管されていることがほとんどです。
中古物件をご検討されている方は、不動産会社に依頼をしてみて下さいね!
次に、リノベーション会社に相談し、現地の状況を見てもらいます。ハウスメーカー住宅はそれぞれで構造や工法が異なるため、実際に確認しながら進めることが大切です。
そのうえで、どんな工事ができるのか、どんなプランが考えられるのかを提案してもらいましょう。この段階で「できること・できないこと」をしっかり整理することで、後からの変更やトラブルを防ぐことができます。

お客様の「こんな暮らし方がしたい!」「今の暮らしでここが困っている」なども、ぜひ気軽にお聞かせください。
今現在だけでなく、数年後・数十年後のご家族の姿を想像しながら、進めていただくのも大切です。
はじめての方ほど、「こんなこと相談していいのかな」と迷われることもありますが、早い段階で相談することで選択肢が広がるケースも多くあります。
まずは気軽に相談してみることが、失敗しない一番の近道です。
また、リノベーションは計画から実際の工事まで、何度も打合せを重ねて、お客様の想いや理想の暮らしをカタチにしていきます。中には、初めて相談をしてから完成まで数年の時間をかけた方も。
納得いくリノベーションにするためにも、スケジュールには余裕をもって動き始めていただけると良いですね。
【重要】知らないと損する注意点
保証はどうなるの?

リノベーション工事の内容によっては保証が一部対象外になる可能性があります。ただし、「他社に依頼するとすべての保証がなくなる」というわけではありません。
たとえば、構造に関わる部分を工事した場合、その工事に関係する範囲については、メーカーの保証が適用されなくなることがあります。一方で、今回の工事と関係のない部分については、引き続き保証が受けられるケースもあります。
つまり、「家の保証がすべてなくなる」というよりも、「影響した部分だけ対象外になる」というイメージに近いです。
ただし、どこまでが保証対象になるかは、ハウスメーカーや契約内容によって異なります。そのため、工事を進める前に保証書の内容を確認したり、必要に応じてメーカーに問い合わせておくことが大切です。
あらかじめ確認しておくことで、「あとから保証が受けられなかった」といったトラブルを防ぐことにもつながりますね。
また、他社リノベーションをしたことにより、今までの保証は切れても、新たに他社からの保証を受けることがほとんどの場合可能です。
中古住宅を購入する場合は、そもそも保証があるかの確認を!
ハウスメーカーによっては、”適切なメンテナンス工事を定期的に受けていないと保証が対象とならない”という契約内容の物もあります。
中古住宅を購入する際に、保証も一緒に引継ぎできる場合がありますが、それと共に「点検履歴」や「メンテナンス履歴」も必要になってくるので、不動産会社に確認できると良いですね。
ただし、ここまでしっかりと管理されている戸建て住宅は少ないので、購入後にリノベーションを考えているのであれば、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
構造に関わる工事はどこまで可能?

ハウスメーカー住宅でも、リノベーションをして間取りの変更は可能ですが、どこでも自由に変えられるわけではありません。実際には、構造上の制約がいくつかあります。
たとえば、建物を支えている「耐力壁」は基本的に取り外すことができません。また、梁や柱といった重要な部分も、簡単に動かすことは難しい場合がほとんどです。さらに、ハウスメーカーごとに工法が異なるため、その建物によって制限の内容も変わってきます。
そのため、「壁をなくして広い空間にしたい」といった希望も、構造によってはそのまま実現できないことがあります。ただし、工夫次第で近い形に仕上げることができるケースも多く、ここがリノベーション経験と提案力の差が出るポイントでもあります。
また、ハウスメーカーごとの特徴を熟知していないリノベーション会社に依頼をしてしまうと、その判断が難しく、建物を支える重要部分を取り払ってしまったり、途中でプランの変更が必要になり追加費用が発生する可能性もあります。
ハウスメーカーのリノベーション経験がある、信頼できる会社に相談をしていただき、あらかじめ「できること・できないこと」を整理しておくことが、スムーズに進めるための大切なポイントです。
図面・仕様書は必ず必要?

図面や仕様書は、リノベーションを安全に進めるうえでとても大切なアイテムです。建物の構造や配管・配線の位置、どこまで解体してよいかといった判断に関わってくるためです。
たとえば、壁の中に配管が通っている場合や、構造上重要な部分だった場合、図面がないと正しい判断が難しくなります。その結果、工事が途中で止まってしまったり、追加工事が発生することもあります。
多くの場合は、建てたときの図面を施主様が保管していますが、すべてが揃うとは限らず、古い住宅では見つからないこともあります。
そのような場合でも、現地調査によってある程度判断することは可能です。ただ、その分だけ経験や知識が求められるため、対応できる会社かどうかが重要なポイントになります。
後悔しないためのリノベーション会社選びのポイント
ハウスメーカーの家をリノベーションする場合は、どの会社に依頼するかもとても重要なポイントになります。見た目だけでは違いが分かりにくいからこそ、いくつかのポイントを意識して選ぶことが大切です。
ハウスメーカー住宅リノベーションの実績があるか

ハウスメーカー住宅のリノベでは、実績の有無がとても重要です。
ハウスメーカーの建物は、一般的な住宅とは構造やつくりが異なるため、リノベーション経験がない会社だと手を加えることが難しいのが実際のところ。
「どこまで工事できるか」「どんな注意点があるか」といった、経験と知識をしっかりと持ったリノベーション会社に依頼するのがベストです。
会社のホームページに掲載されている事例や、実際にどのような工事を行ってきたかを確認してみるのもひとつの方法です。
たとえば、「ハウスメーカー住宅の施工事例」が掲載されているかを見るだけでも、その会社の経験値を判断する目安になりますね。
現地調査や提案が具体的か

現地調査の丁寧さや提案内容の具体性も、会社選びの大切な判断材料になります。
実際の建物をきちんと確認したうえで、「この場合はこう進めます」と具体的に説明してくれる会社は、経験や判断力がある可能性が高いと言えます。
反対に、現地をしっかり見ずに話が進んでしまう場合は、少し注意が必要です。
図面だけで判断するのではなく、現地で細かく確認しながら提案してくれるかどうかを見ると、その会社の対応力が分かりますね。
説明が分かりやすいか

専門的な内容を分かりやすく説明してくれるかどうかも大切なポイントです。
リノベーションではどうしても専門用語が多くなりがちですが、それをかみ砕いて丁寧に説明してくれる会社であれば、安心して相談を進めることができます。
質問したときにきちんと答えてくれるか、自分が納得できるまで説明してくれるかも確認しておきたいポイントです。
たとえば、「この壁は取れます」とだけでなく、「なぜ取れるのか」「どんな影響があるのか」まで説明してくれるかどうかを見ると判断しやすくなります。
制約も正直に伝えてくれるか

「できること」だけでなく、「難しいこと」もきちんと説明してくれる会社を選びましょう。
たとえば、「この壁は構造上動かせません」「この工事は別の方法が必要です」といった制約を最初にしっかり伝えてくれる会社であれば、後からのトラブルや追加費用のリスクを減らすことができます。
施工会社の営業さんは、良い部分だけを強調してくる方も多いかと思いますが、「できないことはできない」と伝え、注意点もきちんと正直に話してくれるかどうかが、信頼できるかどうかのポイントになってくるのではないでしょうか。
リノベーション専門店SOWAKAが手掛けた ハウスメーカー住宅リノベ事例
ハウスメーカー"トヨタホーム”の軽量鉄骨造|フルリノベーション事例


お子様が生まれたのをきっかけに、リノベーションを前提として中古住宅を探し始めたご夫婦。
おふたりが出会ったのはハウスメーカー”トヨタホーム”の戸建て住宅でした。
建物は築18年経っているにも関わらず、鉄骨部分やボルト部分などにサビが見られず、とても綺麗な状態で、リノベーションにも安心して手を付ける状態。
「のびのびとくつろげる広いリビング」・「無垢の床」・奥様の強いご希望だった「タイル」などのこだわりをたっぷり詰め込みながら、セルロースファイバーを使って住まいの断熱性能向上も叶えた、リノベーションがスタートです。
ハウスメーカー"ダイワハウス”の軽量鉄骨造|部分リノベーション事例


築28年、ハウスメーカー”ダイワハウス”の一軒家に住まわれているご夫婦。
数年前からご自宅をリノベーションをしたいと考え始め、ゆっくりと理想のスタイルやイメージを膨らませながら、ご自身好みの空間をカタチにした空間です。
元々、インテリアや食器などがお好きな奥様は、ひとつひとつの物に対してこだわりや想いを込めながら、大切に丁寧に毎日を暮らしていらっしゃいました。だからこそリノベーションというスタイルは、ご夫婦にとっても一番ピッタリとくる選択肢だったように感じます。
今あるお気に入りの物を大切にしながら。
コンクリートや無垢材を使って、洗練されたイメージをひとつひとつ造り上げていったリノベーションです。
ハウスメーカー"セキスイハイム”の軽量鉄骨造|フルリノベーション事例


ハウスメーカー”セキスイハイム”で建てられた軽量鉄骨造のご実家を、2世帯で暮らす為にフルリノベーション。
1階はご両親が今後、車いすでも暮らすことができるようにバリアフリーを重視した住まいに。
2階はご夫婦とお子様のスペース。リビングから水廻り、ファミリークローゼットまではぐるっと回遊でき、見晴らしの良い2階LDKが魅力の住まいです。
2階にある玄関へは外階段を使って直接入ることができるため、それぞれの暮らし方やペースを尊重しながら無理なく2世帯で暮らしていただけます。
よくある質問 Q&A
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ハウスメーカーの家でも本当に他社でリノベーションできますか?
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はい、可能です。リノベーション内容や規模もそれぞれ対応ができますが、ハウスメーカーごとに条件が異なるため、事前確認が大切です。
また、リノベーション実績と経験のあるリノベーション会社に必ず相談するようにしましょう。
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他社に頼むとトラブルになりませんか?
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事前に保証内容や工事範囲をしっかりと確認しておけば、大きなトラブルは防ぐことができます。
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他社にリノベーションを頼むメリットは何ですか?
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間取りやデザインの自由度が広がることや、コスト面で調整しやすい点が挙げられます。
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思い通りのリノベーションができないこともありますか?
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はい、構造によってはどうしても制限が出てきてしまいます。
ただ制限ができてしまうのは、ハウスメーカーでも他社でも同じこと。逆に他社の自由度が高いリノベーションは、工夫次第で近い形にできることも多いです。
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何から始めればいいですか?
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まずは、物件の資料を集めて、気軽に相談してみることが第一歩です。
早い段階で相談するほど選択肢が広がり、無理のない計画が立てやすくなりますし、例えまだ方向性が決まっていなくても、プロに相談しながら整理していくことができますよ。
まとめ ハウスメーカーの家こそ会社選びが重要

ハウスメーカーの家でも、他社でのリノベーションは十分可能です。ただし、家の特徴によってできることが変わるため、事前の確認と会社選びがとても重要になります。
「自分の家の場合はどうなんだろう?」と感じた方は、一度状況を見てもらうだけでも、具体的なイメージがつかみやすくなります。
まずは無理のない範囲で相談してみることをおすすめします。
名古屋でハウスメーカーのリノベーションを検討中の方へ
名古屋でハウスメーカー住宅のリノベーションを検討されている方は、まずはご自宅の状況を確認してみることが大切です。
『どこまでできるのか知りたい』といった段階でも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。
株式会社SOWAKAは、名古屋市を中心に数多くのリノベーションを手掛けてきました。
その経験と知識を元に、ハウスメーカーが建てた住宅においても、自信をもってリノベーションのご提案をすることができます!
リノベーションは建物の状況、お客様のご希望、タイミング等によって、ひとつとして同じものはありません。
お客様に降り添いながら、どんな建物の構造にも適切に対応ができるSOWAKAならでは提案力で、リノベーションを通じてお客様の夢を叶えるお手伝いをいたします。

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