φ(..)進行中/// 重量鉄骨造リフォーム|名古屋市東区×防水工事
「建て替えか、今の家を活かすリフォームか。」
今回ご相談いただいたのは、1階を事務所兼倉庫、2〜3階を住居として使われてきた重量鉄骨造3階建て住宅。ご主人様が他界され、現在は奥様と息子様の2人暮らしとなり、建物の大きさや将来の維持管理を考え、建て替えも含めて検討されていました。
しかし打ち合わせを重ねる中で、「できるだけ住み慣れた家で暮らしたい」という想いから、今の建物を活かす方向へ。
外壁や防水など、建物全体のメンテナンスを中心としたリフォーム計画です。
最新レポート:屋上の塩ビシート防水工事

ベランダに続き、屋上部分の防水工事が進んでいきます。
施工前の屋上は、防水シート全体に色あせや汚れが見られ、経年劣化による傷みが進んでいる状態でした。
また、シートのつなぎ目部分にも劣化が見られ、防水機能が少しずつ低下している様子がわかります。
今の時点では大きな破れや雨漏りは見られませんでしたが、これからも安心して建物を使っていただけるよう、今回塩ビシートを用いた防水工事を行っていきます。
不具合が起きる前にメンテナンスを行うことで、この先も建物をより長く快適にお使いいただけます。
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塩ビシート防水とは?
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耐久性に優れた塩化ビニル製のシートを屋上に施工し、雨水の浸入を防ぐ防水工法です。
塩ビシートは紫外線や熱に強く、メンテナンス性にも優れているため、長期間にわたって建物を守ってくれます。

今回は、塩ビを使用した防水工事の中でも、「絶縁工法」という方法を採用しています。
既存の屋上に直接塩ビシートを貼ってしまうと、内側に溜まった水蒸気の逃げ場がなくなり、防水層が風船のように「膨れる」トラブルが起こることも。
それを防ぐために、屋上と塩ビシートの間に「緩衝シート」を敷いて、施工を行っていきます。
このシートは裏面に通気用の溝が付いていて、水分や湿気を通すことができる仕組みになっています。


緩衝シートの固定が済んだら、上から塩ビシートを敷いていきます。


隙間ができるとそこから雨水が入り込む可能性も。
塩ビシートに隙間や弛みができないように、職人の手でしっかりと施工されていきます。


塩ビシートが敷き終わったら、再度ビスで上から固定。
その上からビスを隠すように円形の塩ビシートを接着して完了です。


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施工完了。
塩ビシート防水の耐用年数は一般的に15〜20年程度とされています。この先もお住まいの屋上をしっかりと雨風から守ってくれます。


01:ベランダのウレタン防水工事

今回のお住まいでは、外壁や防水の劣化が始まり、ちょうど手を入れるタイミングでもあったため、住まいを長持ちさせるためのメンテナンス工事を同時に進めていきます。
まずは2・3階のベランダ部分の防水工事から。
ベランダには手すりやサッシなどの細かな部分が多くあるため、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、防水層をつくる防水工事を行っていきます。
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ウレタン防水工事の特徴は?
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ウレタン防水工事には、以下のような特徴があります。
- 液体を塗っていくため、複雑な形状にも施工しやすく、継ぎ目なく工事を行うことができる。
- シート防水に比べると初期コストを抑えやすいが、定期的なメンテナンスは必要。
- 職人の技術によって、塗りムラ・厚みムラといった品質差が出やすい。


ウレタンを塗ってほやほやの様子です。空が写り込む程ツヤツヤ!
乾燥が足りないと防水性能や耐久性にも影響が出てきてしまうので、ここから数日間かけてしっかりと乾燥させていきます。
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数日後の写真


ありがたいことにお天気の良い日が続き、ウレタンはしっかりと乾き、ピカピカのベランダになりました。
この記事のライター

はちとり(株式会社SOWAKA・広報)
◆保有資格:リノベーションコーディネーター
・実績:株式会社SOWAKAで建築業に携わって4年。広報を通じて住まいの知識をお伝えしています。
・一言コメント:ナチュラルな風合いや、古民家のようなアンティークの雰囲気が大好物。3人の子育てを通して感じた、“暮らしのリアルな困りごと”や”小さな疑問”をもとに、住まいづくりに役立つ情報をお届けしています。
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