【一宮市|地鎮祭~遣り方】現場レポート

一宮市で着工した、木造2階建ての注文住宅の現場は、現在建物の基礎を作る作業をしています。

「建物を作る時のスケジュール」

建築する会社を決定→間取り決定→工事請負契約締結→

 住宅ローン本申込→確認申請提出→工事開始!

1.地鎮祭

2.位置出し

3.地盤調査

4.地盤改良工事 or 杭工事

5.遣り方(丁張)

この1~5までの期間がだいたい2週間ぐらいかかります。

【1.地鎮祭】

新たに土地を購入された方、元々住んでいた土地に建て替える方など全ての方を対象に土地へ挨拶をします。

その土地に建築をして家族が幸せに暮らしていけますように!工事中に不慮の事故が起きませんように!などを神主さんにお祓いをしていただきます。

これは新築のみならず、リノベーション工事でもお客様のご要望で当社は行っています。

【2.位置出し】

通称「地縄張り」ともいい、地面の上に縄を張って土地に対して建物全体のおおよその位置を確認する為の仮設工事です。

この±10mmぐらいの精度で張られた縄を基準に地盤調査や改良工事、杭工事が進められます。

【3.地盤調査】

地表の下がどうなっているのか、建物を建てても大丈夫な地盤なのか、どう補強をしたらいいのかという検証をするために調査の機械を使って数値を出す作業をします。

この日は暑かった~

【4.地盤改良工事 or 杭工事】

この物件は地盤調査の結果、柱状改良工事を行うこととなったので大きな重機を搬入して作業を進めていきました。

【5.遣り方、丁張】

建物の位置や高さをミリ単位で正確に出す作業。

丸いコンクリートの部分が柱状改良工事を行った跡です。

9月初旬から今日まで特に天気が悪くなることもなく、順調に作業が工程表通り進んだので来週から「基礎工事」に入っていきます!

名古屋市を中心にリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAですが、Webに載せていないのですがたまに新築もやっています。

この注文住宅は耐震等級が「3」相当で断熱等級が「5」で設計されています。

当社のリノベーションが断熱等級「4」以上「6」未満なので、2025年基準は5年前から技術面でクリアしているのですが、新築でもその技術が生きています。

リノベーションと新築を迷った時、難しい方のリノベーションが得意な会社ということもあり、両方のご提案できるのでお客様にとっては選択肢が広がるのではないかと現場レポートでWebに載せていきます。

リノベーション事例

名古屋市内を中心に、愛知県全域で多数のリノベーションの事例があります。
是非ご覧ください。

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