照明器具からはじめる、ジャパンディスタイルなくらし
執筆監修:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)
執筆監修:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)
日本の伝統美と北欧の機能的なデザインが見事に調和する「ジャパンディスタイル」は、国内外で注目を集めるライフスタイルのひとつです。侘び寂び(わびさび)の精神やシンプルさ、素材の美しさを大切にしながら、機能性やモダンなエッセンスを取り入れたデザインが特徴です。
この記事では、そんなジャパンディスタイルな住まいにマッチする照明器具をご紹介します。インテリアの参考にしてみて下さい!
無印のペンダントライト用シェード(バンブー/ラウンド)

ジャパンディスタイルのライフスタイルを語る上で、外せないのが無印良品。
無印良品のアイテムはどれも洗練されたシンプルさと機能美があり、無印=ジャパンディと言っても過言ではないと思うのですが、そんな無印のペンダントランプシェードは、取り入れるだけで一気にお部屋がジャパンディな雰囲気に包まれる事間違いありません。
お値段も、シェード本体だけだと1,990円で、ペンダントライト用ソケットとLED電球を組み合わせても4,279円とお手頃価格なのも嬉しいですね。
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ニトリ:和紙ペンダントライト(ルナ2)

ニトリでも、お手頃価格でジャパンディスタイルなペンダントライトが販売されています。
「和紙ペンダントライト」は、その名の通り和紙でできた球体のペンダントライト。和紙を通して柔らかい光に包まれて、リラックスした空間を演出してくれます。
この記事の監修者

杉山幸治
杉山幸治(株式会社SOWAKA)
一級建築施工管理技士、監理技術者、第二種電気工事士、石綿含有建材調査者、リノベーションコーディネーター
1977年生まれ、瀬戸市育ち。建築工学科を卒業後、ゼネコンに入社。ビルやマンションの現場監督としてキャリアをスタートし、気がつけば業界歴は27年を超えました。
20代はコンクリートと鉄骨に情熱を注ぎ、現場で学びながら知識と技術を深める日々。30代になると、コンクリートによる社寺建築を木造で接合させる増築など難易度の高い現場も経験し、構造の違いを超えて多様な現場をディレクションできる力を培いました。また、重量鉄骨造の建物は断熱性能がとても低いことに着目し、セルロースファイバー材を吹き込むための工法と工程管理を生み出してSOWAKAで標準仕様化として提案をしています。
現在は、中古住宅のリノベーションを軸に、理想の住まいを実現するための提案と施工を担う責任者として活動しています。
趣味はアウトドア、散歩、硬式テニス