【瀬戸市】Y様邸ができるまで|屋根裏の断熱

先日リノベーション工事が行われた【軽量鉄骨造の戸建住宅】。未公開写真を随時アップ中!

今回は屋根裏の断熱の様子をご紹介いたします。屋根裏にも壁と同様“セルロースファイバー”を吹き込みます。

                      

こちらはセルロースファーバーの吹込み口を天井に作ったところです。

セルロースファーバーはふかふかの綿状のため、開口部からセルロースファーバーが落ちないよう、塞き止める立ち上がりも作ります。

こちらはセルロースファーバー吹き込み前の状態です。こちらの建物には元々10㎝ほどのグラスウールが敷き詰めてありました。

今回は屋根裏で行う工事(電気配線など)がないため、このグラスウールの上からさらにセルロースファーバーを吹き込みます。

施工中の動画がこちら↓

                    

元々の断熱材の上に、さらに15cm以上のセルロースファーバーを吹き込んでおり贅沢な仕上がりに。

人間で例えると・・・厚手のニットの上に、さらにダウンジャケットを羽織っているようなイメージです!

セルロースファーバーにより隙間をなくし、室内外への熱の出入りを防ぎます。