【尾張旭市】重度心身障がい者施設N様 いよいよ施設OPEN!
尾張旭市で行っている、重度障がい者施設にこまる様のリノベーション。
4/1に遂にオープンを迎えました。おめでとうございます!

これからこの施設を拠点のひとつとして、障がい者の方々とご家族が、社会の中で安心して過ごしていける場所になっていくと良いなぁと感じます。
本日のレポートは最終号として、今回行ったリノベーションのポイントをまとめてご覧いただきたいと思います。
外観


元々個人病院だった建物を、障がい者施設へとリニューアル!
建物そのものの形はほとんど変わっていませんが、入口ポーチを拡張し、雨の日でも出入りしやすい形に。送迎車からの乗り降りもスムーズにできるように、コンクリートスロープの高さも細かく設計を行いました。
外壁は塗り替えを行ったので、明るい雰囲気へと生まれ変わりましたね!
施設入口インフォメーション周辺


入口のインフォメーション周辺は、カーブを描いていたカウンターがなくなり、すっきりとした印象になりました。
床も石目調の床から木目調に貼り替えを行っているので、温かみも感じることができますね。
実はこの入口部分は、扉位置を移動させるという大掛かりな工事を行っています。写真を比べていただくと、扉の位置が室内方向に入り込んでいるのが分かっていただけるのではないでしょうか。
また、新しく廊下部分に出入口を増やしているので、扉の数もひとつ増えています。
天井走行リフト


天井走行リフトは、何度も現場レポートでご紹介をさせていただいてきました。
体を動かせない利用者様でも、天井リフトを使うことで移動がスムーズにでき、介護をする側の身体的負担も減らすことができます。
このリフトは、設置する為に一度天井を剥がし、天井裏の梁部分に補強をして設置をしています。
今回大規模にリノベーションを行ったからこそ、実現することができた設備とも言えますね。
トレーラーハウス


トレーラーハウスは、「障がいを持った利用者さんと地域の方々が、気軽に触れ合える場所を作りたい」というオーナー様の想いからカタチになった空間。
スロープから続くウッドデッキは、見ているだけでも気持ちが良さそうです。
これからこの場所がどのように使われていくのか楽しみですね!
リノベーションを通じて福祉との架け橋に
身近に障がいを持った方がいないと、「こういった福祉施設は少し別の世界の話。」、「どんな人がどうやって利用しているかよくわからない。」そんな想いを持つ方も多いのではないでしょうか。
私たちSOWAKAスタッフもそうでした。
けれどこうやってリノベーションを通じて、利用者さん、そのご家族、介護に関わっている方々と関わってみると、そこにはみなさんにとっての日常が広がっているのを感じます。
オーナー様の、”「障がいを持ってるだけで、意外と普通だね」って思って欲しい”という言葉が、とても心に染みました。
今回の施設が、障がいを持っている方と、そうでない方とのひとつの架け橋になっていけば良いなぁと、スタッフ一同願っています。

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この記事のライター

はちとり(株式会社SOWAKA・広報)
◆保有資格:リノベーションコーディネーター
子ども3人を持つママスタッフ。10年程前にハウスメーカーで建てた住まいで賑やかに暮らしています。
ナチュラルな風合いや、古民家のようなアンティークの雰囲気が大好物。いつか自宅をリノベーションして、趣味や仕事を心おきなく楽しめる自分だけの空間を作るのが夢です!
SOWAKAでは、みなさまに有益な情報をお伝えできるよう、日々勉強中。これから住まいづくりを考えている方、一緒にイメージを膨らませていきましょう!





