【熱田区|重量鉄骨3階建て】リノベーション現場レポート 解体工事

熱田区にて【重量鉄骨造3階建て】のリノベーション工事が始まりました。

解体前

1階は工場、2〜3階が住居として使用されていた重量鉄骨造3階建ての戸建て住宅リノベーション

2階居間

3階和室

1階は工場として使用されていました。

解体工事スタート

内装の解体だと、「スケルトン解体だから壊すだけ」と思われがちですが、解体後にリノベーションをすることが前提になるので、本当に何もない状態のスケルトンにするというよりも、「この壁は残す」「水回りの配管はそのままにしてほしい」「エアコンは撤去するけど、冷媒管は残してほしい」など、細かな指示が必要となります。


解体工事が完了し、すっかりスケルトンになりました。住んでいらっしゃる時には見えなかった壁や天井内の構造体、鉄骨や床用鋼板デッキプレートの姿が現れました。

「今まで安全に暮らしを支えてくれてありがとう、ご苦労様でした。そして、これからも安心して暮らせるようによろしく」という気持ちになります。

天井部分に見えるのが床用鋼板デッキプレート。

荷重に対する強度を高めるため、角波型になっています。

築年数が25年以上ということもあり、経年劣化した箇所などの確認を行い、補強や修繕が必要な場合は、お施主様にも確認していただき再生していきます。

既存図面、現場調査で得られた情報からプランを作成していますが、解体後、実際の構造躯体や設備経路なども考慮し、よりよいプランを再構築することもSOWAKAの特徴です。

今あるものをすべて捨ててしまうのではなく、手を加えて次に活かしていくお施主様のお手伝いをさせて頂けることに感謝です。

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