重量鉄骨リノベ中間検査まで完

この記事は、2021年6月5日に公開したブログのアーカイブ記事です

執筆監修:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)

執筆監修:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通して暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。

4月から着手した現場の施主中間検査が終わりました。

着手

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内部と外部の解体作業

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給排水工事、電気配線工事

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断熱用フカシ壁造作

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セルロースファイバー断熱材吹き込み

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中間検査 

(弊社はこの段階でお客様に確認をしていただいています)

着手する時には内装もそのままなので、壁の中がどうなっているのかは分からないです。 

内部の解体作業が進むと構造体が表しになるので、全てのチェックを行っていきます。

雨漏れはしていないか、構造は大丈夫なのか、リノベをした後の構造は大丈夫なのか、どう補強をするのか、劣化具合はどうなのか・・・

ここ10年位でインスペクションという言葉が出てきて、着手前の相談の段階で建物検査をするというものですが、どうしても簡易的にしかできない。 

ただ、内部を解体してみたら追加費用がかかりますよって言われるのも怖い話です。 

ある程度の修繕費用は計算をしておかないといけませんね。

今回の建物も部分的に構造体の溶接が悪かったりしたので直しましたが、弊社の場合はよく鉄骨造リノベをやっているので見越して計画をしています。 

この中間検査までの部分が弊社の得意とする工事工程ではあるのですが、ココをしっかりやらないとただのハリボテとなってしまう。

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