【名古屋市】熱田区|重量鉄骨造リノベーション|T様邸 重量鉄骨の補強

名古屋市熱田区にある重量鉄骨造3階建てのリノベーション。

解体が進んでスケルトンの状態になった建物内では、鉄骨の補強作業が進んでいきます。

新しい住まいの間取りに合わせて、新たに鉄骨の梁や柱を追加していきます。

今回の建物は、”重量鉄骨”という種類の鉄骨を使用しており、非常に強度がある構造体となっているので、耐久年数も比較的長め。

サビがある部分に関しては、新しく防さび剤を塗り、これ以上劣化が進まないように対処していきます。

鉄骨の違いって知ってる? “重量鉄骨”と”軽量鉄骨”

建物には木造と鉄骨造の区別があるのは、なんとなくご存知の方が多いはず。

ただ、その鉄骨造の中には、”重量鉄骨”と”軽量鉄骨”の2種類があることは意外と知らない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

この2つはどう違いがあるのでしょうか?

重量鉄骨と軽量鉄骨の違い

鉄骨の厚みが6㎜以上であれば重量鉄骨、6㎜以下であれば軽量鉄骨とされます。

重量鉄骨は戸建てはもちろんのこと、3階建ての建物やマンション、大型店舗にも採用されることが多い建築材です。

今回レポートしているお住まいも、元々1階を向上として利用していた、3階建ての建物です。

一方軽量鉄骨は、大手ハウスメーカーの戸建て住宅で使われていることが多く、工場で部屋を作って現場でそれらを組み立てるという”ユニット工法”にも軽量鉄骨が使用されています。

重量鉄骨の魅力は?

強度が強く耐久性に優れている

重量鉄骨造で使われる鉄骨には厚みがあるため、柱や梁自体も太く丈夫な骨組みになります。

また下記の表のように、木造や軽量鉄骨造と比較すると耐用年数も長め。

構造・用途耐用年数
木造22年
軽量鉄骨造(鉄骨の厚みが3mm以下)19年
軽量鉄骨造(鉄骨の厚みが3mm以上4mm以下)27年
鉄骨造(鉄骨の厚みが4mm以上)34年
鉄筋コンクリート造47年
国税庁ホームページより引用(耐用年数、建物/建物付属備品)

ただ、法定耐用年数は資産価値を計算するためのものであり、建物の寿命ではないので、しっかりと定期的なメンテナンスを行っている重量鉄骨造の物件は、70~100年程度は使用できると考えられています。

間取りの自由度が高く、大空間を作ることができる

丈夫な柱と梁で建物を支えている重量鉄骨造。そのため、リノベーションを計画する際には、今ある壁をなくして広々としたリビングを作るというように、自由な間取り変更ができます

もちろん壁だけでなく、天井を抜いて吹き抜けを作ることや、壁一面の大きな窓を設置することも可能です。重量鉄骨造は、特に家全体のフルリノベーションを考えている方にぴったりの構造体であると言えます。

リノベーションをするなら、構造となる鉄骨の補強はマスト!

壁の内側になる構造体の部分は、普段の暮らしの中ではなかなか目にする機会が少ないもの。

いざ解体してみたら、予想していない劣化が発見されてしまうのも、リノベーションあるあるです。

けれど、その発見はぜひリノベーションのメリットのひとつととらえていただけると良いかと思います。

これから先、何十年と暮らしていく住まいですから、見た目だけきれいになれば良いというものではありません。

建物の基本となる構造から見直して、その先の暮らしも安心で快適に過ごしていただきたいです。

以前の現場レポートはこちらから

この記事のライター

はちとり(株式会社SOWAKA・広報)

◆保有資格:リノベーションコーディネーター

子ども3人を持つママスタッフ。10年程前にハウスメーカーで建てた住まいで賑やかに暮らしています。

ナチュラルな風合いや、古民家のようなアンティークの雰囲気が大好物。いつか自宅をリノベーションして、趣味や仕事を心おきなく楽しめる自分だけの空間を作るのが夢です!

SOWAKAでは、みなさまに有益な情報をお伝えできるよう、日々勉強中。これから住まいづくりを考えている方、一緒にイメージを膨らませていきましょう!

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