【尾張旭市】重度心身障がい者施設N様 外部解体作業

重度障がい者施設N様の解体作業は、外部も進んでいます。

既設建物の特徴的なポイントにもなっているポーチ部分。

建物を設計する時、見た目と機能とコストを考えながら作成していくのですが、もともとの庇がカマボコ型をしていたのでどうしても形状変更をした要望がありました。

また、リフト付きのワンボックスから利用者が入館することになるのですが、雨の日だと濡れてしまう。

そこで、カマボコ型をスクエアに形状変更して少しだけ庇を伸ばす工事を行っていきます。

庇の骨組みが鉄骨で造られていたため形状変更が容易。

ん~ 容易ではないかも。

既設の鉄骨を利用してフレーム(骨組み)を再構築して雨にも風にも負けない丈夫な庇を作り替えていきます。

雨の日には雨避けに、暑い日には日陰にもなってくれる場所は、きっと利用者さんに喜ばれるポイントとなること間違いなしですね。

外観(ファサード)も入口の雰囲気が変わるだけで別の建物になった感じとなるので楽しみです。