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コロナで変化したあたりまえの習慣

2021.03.31 - BLOG

コロナで変化したあたりまえの習慣

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。

 

まだまだコロナの感染者が絶えず、ニュースでもコロナについての報道が多く気が滅入ってしまいますが、先日のニュースではコロナに関して違う切り口の特集をしていました。

 

新型コロナウイルスが流行する前と後では、私たちのものに対する認識が大きく変化しているということでした。

 

コロナ前後で変化したこと

1.はたらき方

大きく変わったものの一つとして、はたらき方が当てはまるのではないでしょうか。

 

コロナの流行前には、働く=オフィスへ出勤するというのがほとんどあたりまえの状態でしたが、今ではリモートワークをされる方も増えてきています。

 

私たちの様な建設業ではリモートワークだけで仕事を進めるのは難しいですが、お客様とのお打ち合わせなどでZOOMを活用して、リモートでの打ち合わせが可能になりました。

 

これまではどんな職種でも顔を合わせて仕事をするということが当たり前でしたが、この様なリモート会議の場面だと、遠くに住む方とも打ち合わせをすることができますし、移動時間を考慮する必要がなくなりますので、先方との予定の調整もスムーズになったのではないでしょうか。

 

コロナの感染が落ち着いた後でも、このリモートワークを取り入れる会社が増えるのではないかと言われています。

オフィスを持たない企業も出てくるのではとの予想もされています。

 

2.飲食店での食事スタイル

これまでの飲食店では、席に付けば店員さんがお冷を持ってきたり、メニューを持ってきてその中から選ぶというスタイルでしたが、最近ではお冷やおしぼりもセルフサービスとする店舗が増えてきています。

注文方法も、備え付けのタブレットを利用して注文するなどして、店員さんとの非接触型の飲食店が多いです。

 

コロナ前であればサービスが悪いと不評となりそうですが、今となっては非接触型に対応していない店舗こそ、はやく対応して欲しいとの声が多くなっているようです。

 

3.デリバリーサービスの発達

コロナ前からデリバリーサービスは普及していましたが、最近ではよりサービスが発達してきています。

 

少し前までのデリバリーフードと言えば、チラシやインターネットを見ながら店舗へ電話をかけて注文をしていましたが、今ではデリバリー専用のスマホアプリが様々な会社から開発されていて、煩わしかった電話すらもせずに注文ができるようになりました。

 

また、玄関先での商品の手渡しがこれまでは当たり前でしたが、接触を避けるため、支払いはスマホから行い、商品を玄関先に置いていってもらう「置き配」も主流になりつつあります。

 

変化した住まいづくり

生活スタイルだけでなく、住まいづくりも少し変化が出てきています。

 

抗ウイルスを売りにした材料が増えたり、これまでは手洗いスペースは洗面脱衣室に設けるのが主流でしたが、玄関先に手洗い場を設けたいというお客様も増えてきています。

 

まだまだ物珍しさが拭えなかった宅配ボックスも、最近ではバッグ状になった宅配ボックスなども開発され、リノベーションや新築工事に限らず、たくさんの方が利用するようになりました。

 

コロナが終息した後でも、生活スタイルや住まいづくりに大きな変化があるかもしれません。

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