事例紹介｜尾張旭市の木造平屋建てリノベーション事例《変化を楽しむ》

自分たちらしい住まいを求め、少しずつの変化を楽しむ住まい

「長閑な景色に包まれた理想の環境に暮らしたい」との想いから、築年数の経った木造の平屋建て住まいをリファイニング。

「人が集まる空間に」とのリビングには4メートルの無垢のダイニングテーブルを設置。その上の照明には、現場で確認しながら位置を決めコードを組んだオリジナルのペンダント照明を取り付けました。背面にある個室や収納の建具は、天井まである８枚の黒い引き戸を造作しています。

雰囲気のある玄関土間とLDKの仕切りには、既存建物の引き戸を使用したいとの要望があり、経年変化でひどく歪みのある建具でしたが、調整を行い再利用。新品にはない味わいのある引き戸になりました。

入居後数年が経ち、子どもたちの成長や住まい方の変化に伴い、リビングの増築と改修を実施。増築部分のリビングにはモルタル仕上げの床を採用し、どこか懐かしい雰囲気のあるダイニングと正反対のモダンなリビングが面白いオンリーワンな住まいが出来ました。

ポイント

• 築年数のある物件をリファイニング
• 人が集まるリビング空間
• 土間×既存設備の引戸を活用
• 入居後も増改築をして、家族の変化に合わせた住まいづくり