事例紹介｜名古屋市天白区のコンバージョンリノベーション事例《個人医院を個人宅へ》

想い出の場所をコンバージョンした住まい

コンバージョン（conversion）とは、使わなくなった建物に対して、新たなライフスタイルを提案して再生させること。

外観が古び閑散とした建物は、ご夫婦で2年前まで医院を営んでいたそう。 医院長である、亡きご主人との思い出がたくさん詰まったこの場所で、お母さんと息子さんがこれから住まいとして暮らしていきたいという願いが込められたリノベーションです。

「ホテルのロビーみたいな廊下にしたい」そんな要望は将来の生活を見据えてのバリアフリー改修。元々医院だった広いスペースを生かして、車椅子生活になっても自立した生活ができ、広々と生活できるプランをたてました。

パッチワークなど多趣味なお母さんがくつろぎの生活の場所としたのは、ご主人と共に４０年間働いた診療室だった場所。

想い出を引き継ぎながら、新たな価値を生み出せるコンバージョンリノベーションとなりました。

ポイント

• 新たな価値を生み出すコンバージョン
• バリアフリー