PROFILE
わたしのプロフィール
「自分らしさ」の原点
名古屋からちょうど1000キロ離れた熊本県天草市出身。海と山に囲まれた自然に囲まれ、田舎ならではの独特な世界観や価値観に刺激を受けながら「自分らしく生きる」という人生のテーマを教えてくれたこの地が私の原点です。

(上写真)5つの島が繋がっている天草諸島
父の背中に憧れて踏み出した建築への世界
大工だった父の背中を見て育ち、小さな頃から“建築”というものに自然と惹かれていました。生まれ育った実家も父が自分の手で建ててくれた一軒家。とにかく模様替えが好きで、自分の部屋を何度も何度も変えては、「どうしたらもっと自分らしくなる?」なんて、父の道具で家具を作っていたこともあります。人と同じじゃつまらない。そんな想いもずっとあって、「建築」という世界は、私にとって“自由に表現できるフィールド”のように感じていたのかもしれません。

住宅だけでなく商業施設にも携わっていた父は、車で出かけるたびに“ここお父さんたちが建てた”なんて誇らしげに教えてくれました。その誇りは、いつの間にか私自身の中にも根づいていたように思います。どんな建物にも、そこに関わった人たちの想いが詰まっている。そのことを、私は父と職人さんたちの姿から教わりました。だからこそ既存の家を扱うときには、その想いに敬意を込めて、責任を持って手を加える。その気持ちを大切にしています。

(上写真)天空の鳥居として知られる「倉岳神社」雄大な山と穏やかな海に囲まれた私の地元
暮らしをデザインする力に魅了される毎日は刺激的だった
建築を本格的に学びたい。そんな気持ちで大好きだった地元・天草を離れ福岡の専門学校に進みました。新しい価値観に出会いたい。もっと広い世界を見てみたい。そんな思いで飛び込んだ建築の世界は、空間の奥深さや、誰かの暮らしをかたちにする楽しさにあふれていて、気づけばどんどん夢中になっていきました。専門学校では、基礎だけでなく、“デザインの視点”から建築を考えることの面白さに出会い、住まいを通して人の心を動かす力があることを学びました。

(上写真)「都市と自然の共生」をコンセプトに設計された施設「アクロス福岡」で授業を受けていた毎日が刺激の連続でした。
福岡の専門学校で建築とデザインについて学んだあと、愛知県のビルダーに就職。そこから建設会社やWEB会社などの経験を経て「SOWAKA」に入社。2022年よりSOWAKAの代表を引き継いでから現在は、リノベーション・新築・店舗設計など、空間づくりを通じて“人の想いをかたちにする仕事”に向き合っています。
空間を通じて「きっかけ」をつくる未来への想い
建築を学び、現場を経験し、たくさんの人と関わる中で、強く感じるようになったのは「空間には、人の気持ちや行動を変える力がある」ということでした。
たとえば、暮らす空間が変わることで心が軽くなったり、人との関係が自然とよくなったり、ふらっと立ち寄ったお店の空間が心に残って、また行きたいと思えたり。空間には、そんなふうに誰かの毎日を動かす“きっかけ”が、たくさん詰まっています。だからこそ、SOWAKAとして大切にしているのは、ただモノをつくるのではなく、「その人らしさ」や「その場所らしさ」を引き出し、未来につながる空間を届けること。

これからも、お客様の想いとスタッフそれぞれの感性も大切にしながら“あたたかいきっかけ”を生み出せる空間づくりを続けていきます。「暮らしを整え、心を満たす」私たちSOWAKAの使命は、目に見えるかたちをつくるだけではありません。心地よさや安心感といった“目に見えない価値”までも、丁寧に設計すること。それが私たちの仕事です。
