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独創的、幻想的な大自然の島国

2015.11.20 - BLOG

こんにちは。

杉工建設の高柴です。

町ではちらほらとイルミネーションを見かけるようになってきて、

クリスマスが近づいてきているのを感じますね。

 

 

 

私は将来世界旅行をするという夢があるのですが、

その中でも必ず行きたいのが アイスランド。

 

今回、私はアイスランドという国について書きたいと思います。

アイスランドという国は世界地図で見ると端っこにある、北太西洋に浮かぶ島国です。

この島国はなんといっても  自然。

国がまるまる大自然なのです。

 

アイスランドを知ったのは、

私が昔から聞いている Sigur Rós(シガーロス) という

アイスランド出身のロックバンドがきっかけです。

幻想的で哀愁を帯びた心地よい音と、しなやかでとても優しい歌声が特徴なシガーロスの曲たちは

いつまでも聞いていたいという気持ちにさせます。

歌詞もアイスランドの言葉や、シガーロスの造語によるホープランド語といった言葉で書かれていて、

聞いているうちにアイスランドの自然にあふれた風景が浮かび上がり、

その情景に引き込まれていく感覚に浸ってしまいます。

そこから、アイスランドという国に行きたいという思いがますます強くなっていきました。

 

 

アイスランドは北米プレートとユーラシアプレートの境界である大西洋中央海嶺の真上にあるため

地震がとても多く、世界でもっとも地下のマグマ活動が活発な火山島でもあります。

温泉なども多く、その地熱発電という自然エネルギー源を活用し入浴施設や各家庭にも温泉などが

供給されていたりするのです。

 

火山、オーロラ、滝、温泉、氷河

大自然が凝縮された国。

哀愁のある景色、動物たち

その全てが美しい国です。

 

 

アイスランドの人たちが住む家や、建築物もとても興味深いものです。

アイスランドに行ったら必ず見たい建築が3つあります。

 

 

 

 houses-663493_1920

 

1つは、芝生の家。

こちらは昔からある伝統的な建築物で

基本的に壁は木材や石材で組まれ、屋根が芝生で覆われているという家。

芝生は実は高い断熱性を高める効果があるのです。

アイスランドという寒い国にぴったりではありませんか。

見た目も妖精が住んでいそうな、なんともファンタジックなお家です。

 

日本でも最近は屋根が芝生の家や、壁に緑化計画をする家など見かけるようになってきました。

ですがやはり植物ということなので、昆虫や害虫を呼んでしまうことは否めません。

覆われている蔦自体の手入れもしなければ、外観は美しく保たれません。

やはり見た目だけというわけにはいかないものですね。

ですが、私はこんなお家が増えるのを想像するとワクワクが止まりません。

 

 

 

 

 26318741_480x360

 

2つ目は、アイスランドの首都レイキャビクに建つシンボル的存在の ハットルグリムス教会。

アイスランド人建築家のグジョン・サミュエルソンさん という方により設計されました。

近未来的でもありヨーロッパの雰囲気をかもし出しているデザイン・・・

夕景や夜景時に光り輝く教会もすばらしく美しい景色です。

一度でいいから外から中からじっくり堪能したいです。

 

 

 

 

Blonduoskirkja_01

 

3つ目は、北部にある ブリョンドゥオゥス教会 はまさに近未来的なデザインです。

教会というよりは、美術館のように見える建物。

広大な自然の大地に建っていてもまったく違和感のないデザイン。

教会と景色、両方を眺めながらアイスランドに浸りたいですね。

このようなデザインの教会や建築物は他にも色々あります。

自然だけではなく、アートやデザイン、音楽の分野でも独自の世界観をもっている国

アイスランド。

 

私が世界で一番行きたい国であり、一番好きな国です。

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