こんにちは。
名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。
なかなかお邪魔できなかったのですが、7年前に弊社で木造戸建てのリノベーションをさせていただいたお客様宅のアフターメンテナンスへ行ってまいりました。
キッチンハウス(kitchenhouse)のシステムキッチンを設置したのですが、正常だとソフトクローズ機能が付いているのでバックセットの引戸が閉める時に手前でブレーキがかかって静かに引き込んでくれるもの。 その最後の引き込みが弱くなったと相談がありました。
部品を外して色々と調べてたものの分からず・・・
その後、事務所に戻ってから細かく測ってきたメモ用紙を見ながら建築金物のカタログで調べたり家具職人に現地写真を見てもらったりで「大倉商店」の家具用金物と判明。
意外と一つのことを調べるのに時間がかかる。
ただ、その金物も3万円かかるらしいからお客様が交換するかどうか・・・
どうしても7年経過しているから引き込みが弱くなっただけで金物交換まではなかなかしないと思う。
今度シリコンスプレーで金物の掃除だけはやりに行こうと思う。
その現場の帰り道
今度は14年前のお客様からキッチンの排水に配管洗浄剤を流したら内部が溶けてしまったと連絡が。
ちょうど通り道だったので寄ってみると、見事に排水トラップのプラスチック部分が溶けて使用不能の状態になっていました。
お客様はキッチンごと交換しないといけないか心配だった様子で、部品交換で直ると伝えると安心してくれました。
こういう時に人の役に立てている気がする。
簡単な部品だったので、すぐに手配して直すことにしました。