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洗濯物干しどうしてる?

2020.12.09 - BLOG

洗濯物干しどうしてる?

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、

SUGICOの青山です。

 

日常生活では欠かせない洗濯物干し。

みなさんはどの様にして洗濯物を干していますか?

 

ベランダや庭などの外に干される方も

たくさんいらっしゃいますが、

最近では部屋干しをされる方も増えてきています。

 

部屋干しをする理由

時には外に干して日の光を当てることもとても重要なことですが、

様々な事情から外へ干したくないという家庭もあります。

 

1.花粉が付く

今の時期ではあまり影響がありませんが、

春や秋になると花粉の季節がやってきます。

 

重度の花粉症のため外に干すと花粉が付くので

家の中で干したいという家庭もありました。

確かに、花粉のついた服を花粉症の方が着るのはかなり酷ですよね。

 

2.虫が付く

お住まいの地域によっては、

虫が出やすい場所もあります。

 

川沿いのお家や近くに山があるお家、

庭に植物がたくさん生えているお家。

虫が湧く理由は様々ですが、

洗濯物に虫を付けないために

部屋干しをされる方もいます。

 

3.昼間に外干しができない

夫婦共働きの家庭では、

昼間の外干しが難しい場合もあります。

 

1日中確実に晴れとわかっていれば良いですが、

天候が変わりやすい季節もあります。

 

そのため、昼間は仕事をして、

帰ってきてから夜に洗濯を回す

というスケジュールになってしまいます。

 

夜に外へ干しても日が出ていないので乾きづらいですし、

夜は寝ていることがほとんどなので

雨が降ってきても取り込めませんよね。

 

部屋干しをするには

上記でご紹介した様な理由で

部屋干しをされる家庭が増えていますが、

部屋干しをする予定がある方は、

間取りを計画している段階で

必ずご要望をお伝えください。

 

天井に物干しポールを設置する場合、

その部分に下地材が必要です。

 

通常の天井ではプラスターボードという材料が使われるため、

そのままではビスが効きません。

 

仮にポールが設置できたとしても、

洗濯物の重量に耐え切れずに落下してしまいます。

 

物干し竿を設置する予定のお客様は

必ずその旨をお伝えください。

 

そして、洗濯物を干すには

そのためのスペースが必要です。

 

弊社では服一枚を60㎝の幅で仮定をして計画をします。

 

そのため、クローゼットなどもそうですが、

服を掛ける場所では60㎝以上の

有効なスペースをとらなければいけません。

 

壁際の天井に洗濯物を干したいという場合には

壁から30㎝以上離して物干しポールを設置する必要があります。

 

また、その隣にもう1本物干しポールを設置したい場合は、

一つ目の物干竿から60㎝以上間隔をあけて設置します。

 

最低でも120㎝の幅のある部屋が必要ですが、

建物や間取りの都合上

物干しのための部屋を作るのが

難しい場合もあるかと思います。

 

物干し部屋を作ることが難しいとき、

弊社では浴室に暖房乾燥機と

物干しポールを付けることをご提案しています。

 

どちらもユニットバスのメーカーが

オプションとして販売しているので、

カタログなどを一度チェックしてみてください。

 

オプションなのでユニットバスの金額自体は

もちろん上がってしまいますが、

浴室暖房乾燥機を実際につけられたお客様からは、

便利だから付けてよかったというお声を頂きます。

 

普段は外に干すという方でも、

雨の日に浴室に干して乾燥をかけることができます。

 

 

お家づくりを検討されている方は、

一度洗濯物干しについても計画されてはいかがでしょうか。

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