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暮らしを変えずに住まいを快適にする選択

2019.09.27 - BLOG

尾張旭でリフォーム・リノベーションを通して暮らしのご提案をしている杉工建設の巴です。

すっかり秋めいてきました。

この季節は、寝る時の服装や布団の厚さに迷います。

朝方寒かったりするので、体調を崩さないよう気を付けなければいけない季節ですね。

市内の小学校では、今週末には運動会があるので、

天気予報にヒヤヒヤしてみえるご家庭も多いのでないでしょうか。どうか晴れますように!

(できればいい感じに曇りますように・・・)

 

 

 

住み慣れた地域から離れるということ 

 

さてさて、

ちょっと前に見ていたドラマの話になりますが、

そこで気になったセリフがありました。

不動産関係の会社のドラマで主人公が言っていたセリフです。

 

年配の方にとって住み慣れた土地で過ごせるかどうかは重要なこと

 

長年にわたるこの地域とのつながりは代わりのきかないかけがえのないもの」

 

この時の話の内容は、一人のおばあちゃんが、孫に「一緒に住もう」と誘われ、

今住んでいるアパートから引っ越すことに。

しかしおばあちゃんは、色々な理由を言って引っ越しを拒否 という内容でした。

 

解決策として、すぐ近所の空き家をリノベーションすることを提案。

 

近所の友達とも離れなくて済む、

行き慣れたスーパーも変えなくていい、

ゴミの日も一緒。

生活リズムを変えずに暮らせる。

何十年も生活してきた地域での暮らしを変えたくない方は多いかと思います。

 

私が住んでいる地域では、年配の方がとても多く、町内会のほとんどの方は

60歳以上の方。一人暮らしの方も多い。

だからか、地域間の人とのつながりが強く、道で立ち話されている方もよく見かけます。

 

子どもたちを連れて歩けば、

「あらっ もうこんなに大きくなったの!?」

なんて声をかけてもらったり、

「いつも兄弟で遊んで仲が良いわねー」

と言ってもらえたり。

時々「キュウリたくさん採れたからもらってくれない?」とおすそ分けをいただいたり。

話す機会も多いので、私もとても過ごしやすいと思っています。

 

私は今の家に住み始めて10年ちょっとになりますが、まだまだその地域では新人です。

それでも、できれば生活リズムはこのまま変えたくないし、

仲良くなった近所のおじいちゃんと、毎日声をかけあう日々も変えたくない。

毎年、冬のはじめにお向かいのおばあちゃんが持ってきてくれる焼き芋を、来年も再来年も食べたい!!

 

長年培ってきた地域とのつながりは、とても大切なものですね。

 

今の世の中、そこに住み続けたいと思えるような場所に住んでいることさえも、

幸せなことなのかなと思います。

 

 

 

家の老朽化は避けられない

 

それでも、やはり家の老朽化は避けられないのも事実です。

必ずリノベーションやリフォームが必要になってきます。

そんなとき、杉工建設にご相談いただければと思っています。

暮らしを変えずに、その家に快適に住み続けるのに、最適なご提案をできるよう努力いたします。

 

 

そのドラマの同じ話の中で、こんなセリフもありました。

 

内装デザインもお客様のものであってデザイナーのものではない」

 

デザイナーが、写真映えする奇抜な部屋を提案したときのセリフです。

まさにその通りで。

私が入社して間もないころ、

「作品ではない。」そう聞いたのを思い出しました。

弊社では、打合せ回数や時間を多くとらせていただいています。

それは、ご希望や好みをしっかりお聞きして、提案させていただきたいからです。

 

「お客様にとって代わりのきかないものは何かそれを見極めろ。」

 

リノベーション、リフォームをする上で、

それを見極められるような会社でありたい、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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