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木造リノベの注意点

2020.09.02 - スタッフブログ

木造リノベの注意点

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、

SUGICOの青山です。

 

 

弊社では様々な構造の建物をリノベーションしていますが、

今回は木造住宅のリノベーションについてのお話です。

 

木造住宅での注意点

フルリノベーションと聞くと、

中の間取りががらっと全て入れ替わるイメージがありますが、

木造では柱の位置次第では

それが不可能な場合があります。

 

1.柱をむやみに解体してはいけない

木造は鉄筋コンクリート造や重量鉄骨造と違い、

柱一つ一つの強度が低いため、

本数を多くして建てられています。

 

木造では尺が単位として使用されますが、

6尺ごとに1本は必ず柱が必要とされています。

つまり、1820㎜(182㎝)ごとに1本柱が必要で、

それ以上の間隔を開けることはどこかで補強をしない限り、

かなり無理をした構造になってしまいます。

 

また、構造上重要な梁を支える柱にも注意が必要です。

柱を取ったり移動させる場合は、

柱もしくは梁の補強が必要です。

 

柱には通し柱というものがあります。

この柱は、土台から1階の梁を貫通して

2階の梁まで1本で続く主要な柱です。

そのため、この柱は絶対に解体してはいけません。

図面上では柱を〇で囲っているはずですので、

みなさん一度確認をしてみてください。

 

2.耐力壁をむやみに解体してはいけない

木造では耐力壁と呼ばれる壁があります。

筋交いが入っていたり、構造用合板が貼られていたりと

様々な方法がありますが、

これは水平方向の力に耐えるための壁です。

ですので、この壁を壊す際にはほかの場所へ

耐力壁を設ける必要があります。

また、建物にはY軸方向、X軸方向という二つの方向があり、

この二つの方向の耐力壁の数が揃っているのが理想的です。

Y軸方向の耐力壁を壊したい場合は

Y軸方向に新しい耐力壁を作るのが良いです。

 

図面上では壁の上に / が引かれて

耐力壁が表現されている場合が多いです。

 

現地での確認が重要

弊社の工期では解体後に1週間ほど

現場チェックの期間を頂いています。

これは、お客様から頂いた既存の建物図面との

整合性をチェックするための期間です。

 

図面通りにきちんと建てられているものも

もちろんありますが、

柱や耐力壁の位置が図面とは異なる場合もあります。

また、柱の数が足りておらず、

追加で必要になる場合もあります。

図面だけではわからなかった部分が、

こうして解体後にわかるようになります。

 

木造に限った話ではありませんが、

リノベーション時には構造の確認が重要です。

 

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