こんにちは。
杉工建設の高柴です。
私は海の生き物が大好きで、全国の水族館に行くことが趣味でもあります。
特に何度も通った名古屋港水族館。
世界最大級の野外水槽があることでも有名ですね。
そこでのイルカショーは臨場感あふれ歓声があがる人気ぶりで私も毎回感動します。
もちろん海の生き物が好きで水族館に通うようになったのですが、水族館の独特で幻想的な空間にも魅了されているのだと思います。
大きな水槽と、様々な光のコントラスト。
全体が青白い空間に包まれ、水の中にいるような感覚になります。
その空間でイルカ達を眺めているだけで、とても穏やかな気持ちになりますよね。
水族館のあの感じを、自分たちの住まいでも実現できれば素敵なんだろうなと思います。
熱帯魚を飼育されている方では、水槽用やライトをインテリアとしていることもあるのではないでしょうか。
壁の四方にいくつか水槽を置いていけば、水族館のような雰囲気に近づきそうです。
部屋の照明1つで雰囲気がガラッと変わることはよくありますね。
私は床に置くようなインテリアとしての照明が好きです。
天井の明かりを消せば、影と光のコントラストが楽しめます。
それだけで雰囲気は作り出せてしまうので面白いです。
私がいつか行ってみたい水族館で、石川県七尾市にあるのとじま水族館があります。
私は水族館の中でもクラゲの展示にとても興味があります。
そこではクラゲ光アートという展示が有名です。
円柱の水槽が並んでいたり、天井と壁面が水槽になったトンネル水槽など、
クラゲの透き通った体と色とりどりの鮮やかなLEDライトによって、なんとも幻想的な空間に見せています。
このような光と水を使った幻想的な空間も、住まいの中や建築で取り入れてみたら面白いのではないかと考えます。
理想の雰囲気の空間は、まさに自分だけの空間。
特に拘った部屋があるということは、自分の個性が出せる場所。
一部屋だけは、生活感をまったく排除した非現実的な空間であっても面白いと私は思います。