こんにちは。
普段はコーヒー派の私ですが、今日は紅茶を飲みながらブログを書いている坂本です。
紅茶といえば、SUGICOの事務所がある尾張旭市は「日本でいちばん紅茶のおいしい店が多いまち」として紅茶のイベントが盛んな街なんです。
そんな尾張旭市、世界屈指の茶の生産量を誇るスリランカの大使からも注目されているそう。
「日本でいちばん紅茶のおいしい店が多いまち」の基準は何かというと、1988年に日本紅茶協会がスタートした制度で、全国各地から推薦された“おいしい紅茶を楽しめる店”を同協会が審査し、その審査に通ると「おいしい紅茶の店」として認定されるというこの制度。
●紅茶の提供経験が1年以上
●紅茶のメニューが5種類以上
●紅茶の説明をできるスタッフがいる
といった厳しい推薦条件があるうえ審査は覆面調査で行われるため、認定されるのは容易ではないらしく、また、認定後も4年ごとの更新時に調査があり、条件を満たしていなければ認定が取り消されることもあるそう。
尾張旭市のまちおこしとしてスタートし、協力店を増やしていった結果、「おいしい紅茶の店」認定店が人口比、日本一多いまちになったみたいです。
私は数年前まで知らなかった我がまちの魅力。
もっと沢山の方に知ってもらい、もっと沢山の方に尾張旭へ足を運んでほしいと切に願うところです。
ところでカフェや喫茶店とはちょっとスタイルが異なる「スターバックスコーヒー」は皆さんご存知ですよね。
知らない人は少ないと思います。
コーヒー焙煎の会社にすぎなかった会社が、コーヒー豆のみならず、エスプレッソを主体としたドリンク類の販売を初めたところ、瞬く間に流行し、スターバックスのブランドでコーヒーをチェーンを拡大し、今は世界各国に当たり前のように存在しているスタバ。
尾張旭市近辺には多く店舗を構えているスタバですが、尾張旭市には一軒もないんです。
個人的には、尾張旭に一軒でもあれば、もっと気軽に立ち寄れるだろうな〜なんて願う日々ですが、出かけた際にちょっと寄るのが楽しみになっています。
そんなスタバの世界初の試みが京都にオープンしました。
世界各国にチェーン化されているスタバなのに、世界初が京都に?と一瞬思いました。
それは築100年を超える2階建ての伝統的な日本家屋を利用した、日本風の店舗のスタバ。
「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」
大正時代の面影を残した歴史と文化を感じる町並みの場所で、唯一当時のまま残る建造物を利用しているため、観光スポットとしても注目されるのではないでしょうか。
入り口にはスタバのマークが入った「のれん」がお客を出迎え、畳の座敷でコーヒーを味わう。
確かに日本風なスタバは今まで見たことがないですよね。
それも築100年の日本家屋を改修しているところは興味津々です。
京都は観光客や外国の方も多いので、日本家屋で日本を味わいながらスタバのコーヒーを飲むという体験が興味深いだろうと思います。
京都に行った際には、いつものスタバではない、スタバを味わってみるのも楽しそうです。