こんにちは。
名古屋市、尾張旭市周辺で暮らしに寄り添った提案をさせていただいているSUGICOの祖父江です。
ここのところものすごくグッと冷えてきて東海地方も雪予報が出たり
実際に雪がちらついたりとようやく冬の寒さ到来といったところでしょうか。
先日お話した、コタツが大活躍で家族全員コタツ沼にはまっています。(笑)
さて、みなさんの住まいではお部屋の照明をシーン別やお部屋によって使い分けたりしていますか?
わが家は、リビングの照明を調光機能がついたダウンライトにしたのですが
日々の生活シーンによって使い分けたりしています。
たとえば、朝や昼間はパキッとした昼白色、夕方から夕飯時間は温かみのある電球色、
子ども達が寝た後は大人の時間になるので
ゆったりくつろげるように部屋全体のダウンライトは消して
テレビの真上に付けた間接照明の電球色のみなどにしたりしています。
どんな光のタイプがあるの?
照明の光のタイプは大きく分けると2種類の白い光とオレンジ色の光に分けられているかと思います。
光のタイプによって、その空間に適しているものとそうでないものがあるのですが
白い光
こちらは昼白色や蛍光色と言ってその名の通り
白くてパキッとした色味なので、朝の支度や日中のデスクワーク
勉強・読書といったシーンに適している色かと思います。
オレンジ色の光
こちらは、夕暮れの夕日のような暖色系の色で
家族が集まる夕方から夜にかけて団らんの時間帯だったり
夕食時に使われる色です。
食べ物を美味しく見せてくれる色もこの色だと言われているみたいですね。
お部屋に適した照明・用途別に使い分ける
さきほど述べたように、家族の集まるリビングなどは様々な用途があるお部屋だと思うので
最近ではやはり調光機能のついたシーンで使い分けることのできる照明を選ばれる方が多いかと思います。
また寝室ですと、ベッドサイドなどに電球色の灯りをもってくる方が多いのではないでしょうか。
ただ、寝室も人によっては睡眠をとるためだけのお部屋の人もいれば
書斎を兼ね備えた寝室だったり、身支度ができるようにドレッサーを置いていたり
奥にクローゼットを併設されてる寝室のご家庭もあるかと思います。
そんな時、やはり家族が寝ている横で、仕事だったり支度だったりをしなければいけない時とても気を使いますよね。
そういう時こそ、同じお部屋でもそれぞれの場所や用途によって照明を使い分けられる事をおすすめします。
明るさや光の色で快適さがちがう
ちなみに我が家の寝室は本当に寝るだけの為の部屋なのでベッドサイドにこのような電球色のランプを置いています。
寝る寸前までこのランプのみで過ごすのですが、とてもくつろげる色なのですぐ眠くなってしまいます。(笑)
電球色にはリラックス効果があるのでおやすみになられる前はこういった温かみのある灯りでリラックスされるといいかもしれませんね。
お部屋全体を照らす照明もあるのですがほとんどそちらはつけません。
ただ、しいて言うならばひとつだけ住んでから気づいて惜しかったなと思っているのは
寝室の中に少し大きめのクローゼットを設けているのですが
こちらの中にも1灯でもいいからダウンライトをつけてもえばよかったなと。
やはり、部屋全体の照明をつけていてもクローゼットの中は薄暗くて、あった方がよかったなと思いました。
なので今後、住まいづくりをされる方は、クローゼットの中にも照明をつけることを私はおすすめします。
昔は、ひとつの部屋に灯りはひとつという事が多かったと思いますが
最近は、一室タ灯といってひとつの部屋でも用途に合わせていくつかの照明を設置したりします。
みなさんも空間づくりをされる際は、お部屋の用途に合った照明選びを考えられると
お部屋の空間が更に素敵になるかと思います。
その際はいつでもSUGICOにご相談ください、お待ちしております。
その他にも照明器具の種類について書かれている内容がありますのでこちらも合わせて読んで頂けると嬉しいです。