みなさんこんにちは。
尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。
ゴミを捨てるために欠かせないゴミ箱ですが、キッチンのゴミ箱はどこに置いていますか?
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ゴミ箱
一言でゴミ箱といっても、住んでいる場所の分別する種類の違いや捨て方によって、ゴミ箱の形状や数は変わりますよね。
可燃ゴミに不燃ゴミ、プラゴミにカンやビンなど、分別の種類も多いです。
キッチンでは様々な種類のゴミが出ますが、みなさんはどの様にしてゴミ箱を設置していますか?
キッチンのゴミ箱
弊社の施工事例では、ゴミ箱はキッチンのシンク下、もしくはキッチン作業台の下に設置することが多いです。
こちらの写真は、弊社オリジナルのキッチン作業台です。
タモという木の集成材を使っています。
タモの特徴として、木が硬いというところがありますので、パインなどの木材に比べるとキズが付きにくいです。
表面は水に強いウレタンのクリアを塗装していますので、無塗装のタモに比べて飴色になります。
(上部の壁に付いている棚板がタモの無塗装の集成材です。)
こちらの作業台は、写真手前の下部をゴミ箱置き場とするために、棚板を高めの位置に設けています。
実際にお客様が選定されたゴミ箱のサイズに合わせて設計をしていて、こちらの作業台ではゴミ箱を横に3つ並べることができます。
オーダーの作業台はゴミ箱のサイズや収納するカゴや小物、家電などのサイズに合わせて製作することができます。
こちらの写真は、ウッドワンのキッチンです。
シンクの下に収納を設けずにオープンとなるようにメーカーに注文をしています。
シンク下にゴミ箱を置くことによって、調理しながら出るゴミを短い動線で捨てることができます。
既製品のキッチンの場合、このキッチン下のオープンスペースの幅や高さが決められている物がほとんどですので、ゴミ箱はキッチンのサイズに合わせて後から選ぶ方が良いです。
意外と忘れがち
キッチンの選定はワクワクしますし、実際にショールームでキッチンを見るのは楽しい時間だと思いますが、キッチンで頭がいっぱいでゴミ箱を置く場所を考え忘れている方も多いのではないでしょうか。
ゴミ箱は小さなものなので後でどうとでもなるかもしれませんが、料理をしながらゴミを捨てることを考えると、動線をあらかじめしっかり考えてゴミ箱を設置する方が、毎日の効率が上がって負担が少しでも減ると思います。
ゴミの分け方やゴミ箱を置く数は人によって様々ですので、キッチンまわりのリノベーション、リフォームを考えられている方は一度ゴミ箱の位置についても考えてみてください。