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お部屋に合わせた窓えらび

2023.03.15 - BLOG

こんにちは。名古屋市、尾張旭市近郊でリノベーションを通して暮らしの提案をしていSOWAKA総務の坂本です。

 

あたたかくなってきましたね!

とても過ごしやすくなってきて、この時期の心地よい風が大好きです。

 

突然ですが窓って、どの位置につけて、景色、風通し、自然光の入り方…

色々こだわりたい部分でもあると思います。

 皆さんは、どのような場所にどのような窓があるといいか、理想はありますか?

施工事例の一部より、ご紹介させて頂きます!

 

バルコニーが見渡せ、自然光が入る窓。

解放感があり、光が入って明るくなりますよね。

 

◇壁一面の大きな窓。そして窓の向こうには鮮やかな緑。

まるで森の中にいるようなアウトドア空間が圧倒的な存在感を放っている。

YouTubeにて、ルームツアーも公開中

 

天窓

屋根や屋上に設置するタイプの窓です。

壁面に同じように設置するよりも約3倍近く採光があると言われており、自宅の中で陽の光が感じられると共に外の状況を感じとることができます。

しかし夏の強い日差しは室内を暑くさせやすく、雨音が大きくなってしまうなどのデメリットもあります。

基本的に暑いので天窓は南側には不向きで、南以外に設置する場合でも日差しが気になる場合は熱線吸収ガラスというものを使います。

熱線が少なくなるだけでだいぶ日差しが和らぐので効果的です。(でも南面はダメですよ~)

 

◇出窓

部屋の壁面が外側へ突き出した窓から3方向の視界が開けるのが特徴です。

壁面から出ている分空間に奥行ができ、実際以上に広く感じる効果があります。

出窓部分は空気が滞留しやすいので、夏は暑く冬は結露が発生しやすいという点は意外と見落とされがちなので要注意です。

 

 

一言で「窓」と言っても実に様々な種類の窓があります。

お部屋の場所や用途から、考えた場合ある程度その場に適した窓が必ずあり、

デザインする際にはそれらの適材適所をしっかりと見極める必要がありますね。

 

どのような使用感になるか、イメージができるようにご提案させていただきます。

SOWAKAでは窓を取り換える場合には複合サッシというものを使っています。

これは、外部がアルミニウムで内部が樹脂(いわゆるプラスチック)でできているので、雨が多い日本には適しており対候性がよく室内側には熱伝導率が低い樹脂を採用しているので窓本体の結露や熱損失を抑える効果があります。

そして、窓ガラスにはペア(2重のガラス)のLOW-Eガラスにガスを入れたものを採用しているので快適になります。

私は施工事例を見ながら想像を膨らませ、イメージするのが楽しくて、ワクワクします。

 

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