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インターンシップ(建設、映像、デザイン、広報)

2023.05.26 - BLOG

インターンシップ(建設、映像、デザイン、広報)

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしているSOWAKAの杉山です。

GW明けから長期インターンシップで大学生が来ています。

経営職専門学科の2年生で、大学の先生からのオファーで実現したのですが、

弊社も今まで高校生や大学生のインターンシップを受け入れてきてノウハウは持ってはいるものの学生を尊重し過ぎるとスタッフが疲弊したり、期間が短いとお互いに何も達成できなかったりで、話をいただいたときは消極的ではありました。

 

高校生のインターンは実践系を今まで行ってきていて、建築設計や映像制作の分野を目標にしている学生に物件の採寸、図面描き、模型作成、プレゼンテーションという一連の流れを1ヶ月間でプログラムしていたり、

映像のお仕事では、絵コンテ作成から始まり、実際に撮影現場へ行き色々な機材を使って学生が撮影、編集、完成まで行っています。

建築系の場合は建築学部の生徒さんしかインターンを受け入れていないのですが、デザインや映像系については様々な学部から応募があるので、作業レベルはその学生に合わせて行う形となります。 あらかじめ、勉強をして臨んでくれた学生と何もせず参加した学生ではその短期間の間でもできる範囲が全く違うので私たちもワクワクするときやガッカリするときもあります。

 

そして、今までで一番苦労したインターンシップは外国人を受け入れた時。

まず、パソコンのキーボードの配列が日本用キーボードだと学生が全く使えない(笑)

そして、日本に来て日が浅かったので作業のほとんどは英語での指示(笑)

当時、弊社の公用語は日本語と英語にしていたので、スタッフの8割がペラペラだったので支障は無かったのですがワタシは疎外感がありました。 (今は日本語オンリーにしています)

 

皆さんがお勤めの会社でもインターンシップは行っていますか??

株式会社SOWAKAのソーシャルデザイン事業では人材育成事業をやっているので、学生が何の為にインターンシップをするのかをすごく考えてプログラムを決定しています。失敗したプログラムは全て学生をお客様扱いしたことから収拾がつかなくなった経緯があり、インターン初日に必ず学生に言うことは「お客さん扱いをしない、従業員として扱う」です。

これからの若い世代を生かすもダメにするのも指導する側次第なんです。

学生は社会勉強の為に来る訳ですから、お膳立てして、楽しんで、簡単に仕事を完結させて帰していたらその学生の為にはならない。

皆さんが知っている社会ってのを上手に教えていくしかないですもんね。

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