ビビットな色合いが目を引くフォトスタジオ | 店舗リノベーション

通り沿いに、ふと目を引く個性あふれる佇まい。真っ白な壁に木製のフロントサッシが印象的です。外を通る方に、中を見てもらいたいというオーナー様のご希望で、全面ガラスのファサードデザインを計画。モクの優しさが街に溶け込むデザインとなりました。

既存の武骨なコンクリート天井をそのままに活かしました。古材のような風合いのフローリングも相性が良く、落ち着きのある雰囲気に仕上がりました。

ピンク、ブルー、ホワイトと、３パターンの色を分けて壁を塗り、撮影のシーンによって使い分けができるように。フロントサッシから自然光が優しく入り、より雰囲気良く撮影ができる空間となっています。

奥に進むと、更衣室と化粧室を用意しています。撮影前の準備もスムーズにできる動線を計画しました。

給仕室と、化粧室。こちらも既存のコンクリートがアクセントとなり、造作した洗面台が味のあるものになりました。

テイストを合わせた脇役の小物たちにも、オーナー様のセンスが光り、こだわって選び抜かれたのがうかがえます。

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