重量鉄骨造マンションのリノベーション│メリットデメリットは?

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重量鉄骨造マンションのリノベーション│メリットデメリットは?

 

株式会社SOWAKAでは、中古マンションリノベーションも数多くご提案させていただいています。

 

物価高が続く昨今、便利な都心部に新築一戸建てはなかなかハードルが高いもの。

中古マンションをお値打ちに購入してリノベーションしていただくことで、希望の地域に住むことができ、

自分の理想の住まいを実現できるので、近年人気になってきています。

 

多くの3階建て以上のマンションは、《重量鉄骨造》《鉄筋コンクリート造》で建築されています。

今回はそのうちの重量鉄骨造のマンションにスポットを当ててご説明していきたいと思います

 

◎マンションリノベーションをご検討中の方にはこちらの記事もオススメ!

【マンションリノベーションを考えるとき】

 

【重量鉄骨造とは?】

重量鉄骨とは鉄骨造のひとつで、柱や梁などの骨組みに使われている鉄骨の厚みが6㎜以上の建物を重量鉄骨造と呼びます

(※鉄骨の厚みが6㎜以下の物は軽量鉄骨造に分類されます。)

平屋はもちろん、3階建て以上の大きな建物も作ることができるので、マンションや店舗などに用いられている事も多い構造体です。

 

見た目からでは、どちらの構造体なのかわからないことも多いので、考えている物件がある方は専門家に問い合わせてみましょう。

 

 

 

【重量鉄骨造 リノベーションのメリットは?】

 

重量鉄骨造に使われている鉄骨は、厚みがあり頑丈なため、耐震性・耐火性・耐久性において非常に優れています

いつ大地震がきてもおかしくない日本にとっては、安心な住まいであることは大切なポイントですね。

 

また、重量鉄骨造は柱と梁で建物を支える構造をしているため、間取り変更に自由がききやすいことも大きなメリットのひとつ。 

今ある壁をなくして広々としたリビングを作るというような、フルリノベーションに向いている住宅だと言えます。

 

 

 

 

【重量鉄骨造 リノベーションのデメリットは?】

 

重量鉄骨造は、鉄筋コンクリート造に比べて、防音性が低いのが難点。

鉄筋コンクリートのように重量のある厚い壁があるわけではないので、横の部屋や上下階に音が響きやすいのが事実です。

特に小さなお子様がいるご家庭はしっかりと防音対策を相談していただくと安心ですね。

 

さらに鉄骨は熱伝導率が高いため、外気温が室内に影響しやすいという弱点があります。

夏涼しく冬温かい、暮らしやすい住まいにするためには、断熱対策をしていただくことがオススメです。

 

 

◎断熱対策について詳しく知りたい方はこちらのコラムがおすすめ!

【住まいを快適に進化させよう!断熱リノベーションで得られる効果と工事の種類を詳しくご紹介】

 

断熱材をしっかりと入れることで、防音面もさらに強くすることができますよ

 

 

 

 

当社の断熱工事に関してまとめた記事もありますので、気になる方はぜひ合わせてお読みください。

株式会社SOWAKAの断熱ってどうなっているの?

 

 

【マンションのリノベーションを考える】

 

これは重量鉄骨に限ったことではありませんが、マンションには《共用部分》という場所があります。

例えば玄関のドアや窓のサッシ、バルコニー等の外から見える部分。また、水道やガス管等も共用部分に当たります。

その部分は基本的にリノベーションして変更することが難しい箇所

 

さらには住まいのイメージはあっても、建物の構造上どうしてもできないリノベーションもあります。

もちろんご予算も無限にあるわけではありません。

いろいろな可能性を想定しながら、新しい住まいを計画していけると良いですね。

私達SOWKAのスタッフも、専門的な視点や過去の経験から、様々なアドバイスをさせていただけたらと思います。

 

 

◎お問合せはこちらから▶▶▶ https://sugico.nagoya/contact/

 

 

◎『リノベーションを考えているけれど、何から始めたら良いか分からない!』

そんな方にオススメのコラムはこちら