ワンランク上の建築再生を杉工建設は提案します。

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ワンランク上の建築再生を杉工建設は提案します。

一般的な建設会社の業務内容は大別すると、新築工事、改修工事となります。

その点は弊社も同じです。新築とは新しく土地に建物を建築する事を指し、改修工事については営繕、増改築の事を意味します。近年では改修工事も色々な名称で区別化されていて、営繕、リフォーム、リノベーションなど工事規模によって名称が分かれていますが、リフォームという語源は「衣服を直す」という場合に使う英語で、本来の意味とは少し違う様です。増改築は英語にするとリノベーションとなります。

弊社が近年提唱しているリファイニングという改修工事の名称も、リフォームと同様で別の意味を持ちますが、首都大学教授でもある建築家の青木茂氏が提唱し始めて注目される事となった名称です。

「「リファイニング建築」とは従来の増改築とは異なり、弱体化した構造躯体の耐震性能を軽量化や補強によって現行のレベルまで向上させるとともに、大胆な意匠の転換や用途変更、設備の一新を行い、このことを繰り返すことによって建築の長寿命化を図る建物の再生手法である。 (商標登録第4981412号)」首都大学東京戦略研究センターの発表資料より引用

 

弊社は同サイト内に建物への思いを記していますが、青木氏の考えこそが低コスト、産業廃棄物の削減43%、排出CO2削減83%、森林伐採と造成をして建物を建てるなどの環境破壊の抑制、そしてモノづくり会社として高い次元の技術を提供できる改修方法と捉えて力を入れています。

「リファイニング建築」という名称は商標登録がされているので、この手法に共感しても名称が使えません。しかし、建替えサイクルの早い日本にはインフィルとスケルトン、ライフラインの別が明確になった改修計画の立案が必要と感じているので、建築という文字を抜いた『リファイニング』という名称を使用して工事の種類を明確化しようと考えています。