こんにちは。
名古屋、尾張旭でリフォーム、リノベーションの提案をしている杉工建設の坂本です。
最近はジメジメとした日々が続いていますね。
どうやってこの梅雨の季節を楽しく過ごせるか。
そんなことを最近は考えてばかりいます。
皆さんは「ベランダ・グラピング」という言葉をご存知ですか？
自宅にアウトドア空間を実現できる、ベランダ・グランピング。
2016年トレンドの兆しを見せているベランダ・グランピングについてご紹介します。
そもそも「グランピング」とは、グラマラス（glamorous）とキャンピング（camping）を掛け合わせた造語で、海外でも注目されている新しいアウトドアのスタイルです。
キャンプと聞くと、自分でテントを設置して寝袋で寝るというのを思い浮かべますが、グランピングは、自然の中、すでにテントやベッド、冷暖房などが準備されているので、自分でキャンプのテントや道具を準備していかなくても、豪華で快適なキャンプを楽しむことができるのです。
テント泊なのに上質なブランケットやグリーンがあったりと、ラグジュアリーな中にも「自然」やワイルドさを感じられる宿泊施設、それが「グランピング」。
「車がないからなあ」「キャンプ用品を買うのは勿体無い」とキャンプをあきらめていた大人世代の心に火をつけ、注目を浴びています。
面倒なバーベキューの準備やテントの設営などはホテルのスタッフがやってくれるのに、キャンプのようでキャンプではない雰囲気が味わえるなんて夢のよう。
海外のテント･リゾートは以前からあり、アメリカ発祥のグランピングは20年以上前から施設は存在し人気を博していたらしいので、日本は少し遅れている気がしますね。
日本では、2015年10月、日本初となるグランピングリゾート「星のや富士」が開業しました。
ホテルステイの快適さとキャンプ＆アウトドアの醍醐味を併せ持ったラグジュアリーな宿泊施設で予約も難しいほど、人気があるそうです。
行ってみたいですね〜
“グランピング”と呼ばれる、ホテルや宿泊施設で味わえる贅沢なキャンプが流行した2015年。
なんと2016年は自宅にいながらグランピングが楽しめるのです。
その名も“ベランダ・グランピング”。
2016年の日経トレンディによるヒット予想商品ランキングで8位に入り、一躍話題になりました。
ベランダ・グランピングとは、自宅のベランダや庭などにアウトドア空間を作り、緑に囲まれながらゆったりと生活するライフスタイルです。
アウトドア空間を自宅に作ることで、いつでもアウトドア気分を味わうことが可能なんです。
外出せずに非日常感が味わえる。
わざわざ渋滞をしたり、お金をかけたりしなくても、自宅で贅沢な時間を過ごすことができるので、とても魅力的だと思います。
我が家もこのベランダ・グランピングを庭に実現したいと計画中。
私が計画しているベランダ。グランピングを少し紹介します。
１、ウッドデッキを作る
これは最近、主人に作ってもらい完成しました。
子ども達も大喜び。
２、家具を置く
椅子に座ってゆっくりしたいので、夢はソファーを置いてみたいですが、雨の時などの現実性を考えると、屋外用のテーブル、チェアーを揃えたいと考えています。オシャレなものを探し中です。
ハンモックも素敵ですよね。
３、ピザ用の窯を設置する
これは我が家が戸建てだから出来ることですが、近所迷惑なども考えなければなりません。
まだまだ先が長い計画です。
自宅の庭やマンションのベランダでバーベキューすると煙や匂いが心配になります。
今話題の無煙のバーベキューグリル、「ロータスグリル」は、ドイツ生まれの無煙の炭火バーベキューグリルで、私も気になっています。
マンションの場合は、管理規約を確認する必要がありますが、近所に迷惑をかけない程度に自分たちも楽しみたいですね。
４、食器にこだわり休日の食事は庭で！
こんな雰囲気の食事を目指しています。
青い空の下で、のんびりとハンモックに揺られながら心地良い時間を過ごすって憧れますよね。
朝は清々しい風を感じながら朝食、昼は友人を呼んでパーティー。
夜はキャンドルを灯して暮れかかる空とキャンドルがホッとする雰囲気を味わえるはずです。
もれなく田んぼの真ん中に建つ我が家は、カエルともお友達になれますが（笑）
こんな計画をしていますが、完成するのなんていつになるのやら。
でも考えている時って楽しいものです。ワクワクします。
リノベーションも同じではないでしょうか。
これからの生活を創造し、作り上げる。
先日打ち合わせをさせていただいたお客様がおっしゃっていました。
「きっと今が一番大変だけど、一番楽しいんだろうね」
私もきっとそうなんだろうと日々感じています。
長い人生の中でも、住環境というのは、一人一人の人生を作り上げる大切なもの。
その空間をお客様と一緒に考えていける環境に幸せを感じています。
