こんにちは。
名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている杉工建設 杉山です。
先日、イチローの故郷でもある西春日井郡豊山町で、重量鉄骨造3階建ての全面改修工事が始まりました。
弊社のリノベーションは「暖かく、涼しく、静かで安心に囲まれて」をベースに基本仕様を設定しています。
セルロースファイバー材を使用した断熱材を入れることで、部屋の中が冬は暖かく、夏は涼しく保てられる新築の省エネ基準をクリアした建物に変えられます。
このセルロースファイバー断熱材は防音にも適していて、屋外や室内のあらゆる音を軽減することができるので快適になります。
まず、内装のほぼ全てを撤去して外壁と屋根と骨組みだけにします。
そして、実は見落としがちな建物内部の給水配管、給湯配管、排水配管を新しく変えて、電気の配線も全て変えることで水漏れや詰まり、電気配線からの火災の心配がなくなります。
安心ですね。
その後、セルロースファイバー断熱材を吹き込んで部屋を作り始めます。
通常のリノベーションとの違いはこのライフラインの交換や断熱方法となりますが、この部分の管理が上手なのが弊社。
今はまだ着手したばかりなので内部解体作業中ではありますが、柱や梁などの構造体が見えてきたので構造チェック、図面修正、補強検討に入ります。
そしてこの後、外部に足場を建てて建物の総チェック作業に進みます。
近隣の方々には騒音やほこり等でご迷惑をお掛けしてしまいますが、安全第一で不要な騒音などを減らしながら進めてまいりますので何卒、ご理解とご協力のほど宜しくお願いします。