こんにちは、尾張旭市で暮らしの提案をしている杉工建設の巴です。
暖冬とは言われていますが、やはり冬は冬。
毎日寒いですね。
天気が良い日はできるだけ外に出るようにしていますが、寒いとコタツから出ることができなかったり、
ストーブの前を家族で取り合っています。
年末年始、我が家は出掛けなかったので、しっかり寝てパワー充電できました。
そんな日々を過ごした休日、寒い日にもコタツに入りながら、子供たちとブロック遊びをしていました。
それが写真の鏡餅です。
ブロックはお子様にはもちろんのこと、最近では大人の間でも人気があるようです。
名古屋に遊園地もできましたし、子供から大人まで楽しめる玩具。
我が家でも、何年も前に子どものために購入したブロックがあり、何時間も夢中になることがあります。
「ブロック遊び」というと、動物を作ったり建物を作ったり、、、をまず想像しますが、
私がおすすめしたいのは、家に飾れるようなものを作ることです。
季節やイベントごとにテーマを決めてブロックで形にします。
これがなかなか楽しいですし、出来上がるとかわいらしい作品になります。
下の写真は、去年のバレンタインデー。
ああでもない、こうでもないと四苦八苦しながら出来上がりました。
ブロックを組み立てていて、ふと思うのが、立体に対する想像力が必要だなということです。
表面から見えるところだけでなく、裏や中など見えないところまで成形しなければならないので、かなり頭を使います。
さらに、限られた色や形しかないので、見えるところに使うパーツと
見えないところで使うパーツを始めから考えながら使わなければならないのです。
子どもは、そこにソレ使う!?と、大人では思いもしない部品や色を組み合わせ、
裏側はとても独創的なものにできあがることもあり、見ていて面白いです。
ブロック遊びが幼児教育に良いと言われるのがなんとなくですがわかる気がします。
限られたものを組み合わせて、思ったとおりの形にしていくのは、意外と難しいものです。
「発想力」や「想像力」「集中力」を育てる、とも言われているようです。
指先を使って組み立てる作業は、大人の脳にも良さそうですよね。
大人の私も頭の体操になり、さらに部屋を季節ごとに飾れるのなら、一石二鳥です。
イベントや季節ごとに家の雰囲気を変えて楽しむことは
四季のあるこの国の特権かなと思います。
私もその時の気分や好みに合わせて飾ることが、とても好きです。
ここ少し寂しいな、と思った場所にブロックでプラスするのはお手軽。
その時の気分でちょこっとしたものを作ってみます。
ブロック雑貨の良い所はもう一つ。
崩して収納できるところ。バラバラにして箱に収納。そして翌年、
ちょっと違うものを作り直すのもまたいい。
みなさんも脳トレ兼ねて、たまにはブロック遊びいかがですか?