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迷ったときは代替案を考える

2020.04.29 - BLOG

迷ったときは代替案を考える

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、

SUGICOの青山です。

 

 

日常生活の中で、これは本当に必要なのかな?

と思う場面があるかと思います。

 

本当に必要?

例えば、ショッピングへ出かけた際にパッと目を引かれ、

欲しい物ではなかったけれど購入したくなってしまうことはありませんか?

私自身も予定外の物に惹かれることがよくあります。

価格が低い物であれば、買えばよかったと後悔したくないので

購入することが多いですが、

価格の高い物はそういうわけにもいきません。

 

 

リノベーションも同じ様に、

必要かわからないけれど良さそうだから作っておこうという考え方では、

計画していた予算を超えてしまう可能性があります。

 

収納はたくさん欲しいけれど、こんなに必要かどうかはわからない。

空いた部屋を勉強部屋にして机を作りつけたいけれど、

生活をしてみないと本当に勉強部屋として使うかどうかわからない。

他にも様々な場面があります。

 

迷ったときには

そういった場合に私達は、必要かどうかを考えてもらうのではなく、

後からでも付け足すことは可能かどうかという、

代替案を考えていただいています。

 

収納を必要以上に作ってしまうかもしれないという場合には、

最低限の収納を作り、

足りない分に関しては家具を買い足すご提案をします。

 

リビングのオープン収納など、デザイン的にも気になる部分に関しては、

始めから作りこむこともあります。

ですが、ウォークインクローゼットなどの収納として使う部屋などは

後付の家具でも対応していけるのではないでしょうか。

足りなくなれば買い足す、

収納する物が変わればそれに合わせた家具に買い替える。

もしかすると作り込むよりも、

購入する家具によって収納の使い方を調整していく方が

収納スペースとして使いやすいかもしれません。

 

勉強用のデスクについても同様に、

後から家具を購入する案をご提案します。

もしくは、壁の中に木下地を設置して、

あとからでもデスクの天板を付けられるようにします。

 

代替案

必要かわからないけれど一応作る、心配だから作るというご要望は、

見直してみると予算を抑えるポイントにもなります。

小さなことでも一つ一つ積み重ねていけば、

限られた予算の中で本当に必要な箇所を優先することができます。

もしも迷ったときには何か代替えできるような案がないか考えてみたり、

時間を置いてからもう一度、

必要かどうかじっくり考えてみるのも解決策です。

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