愛知県名古屋市、
日中も徐々に寒さを感じるようになってきました。
もう10月も後半。
昨年の今頃はどんなだったのか。
Contents
歩いてわかったこと
9月後半くらいから10月の天気の良い日は動きやすく、
バスに乗った時のこと。
バス停で待つ時間が長く、待っている間に歩いた方が目的地まで早く着きそうだったので、
少し歩くことに。
徒歩で長距離を移動するようなことがなかったので、
歩きながら足が痛くなってしまいました。
スポーツの秋というには大袈裟ですが、体を動かすのには心地いいこの季節。
普段車や公共交通機関を利用している時には気づけなかった、
街中の小さな風景の変化を知れたので、より秋の街中の空気感を感じるためにも、
少しくらいだったら我慢で耐えられるところも、
せっかくなら痛みなく歩くことを楽しみたいなと感じたので、
少しではない場合はしっかりと歩けるように、動きやすくカッコいい靴を買おうと思いました。
機能と見た目
少しの我慢で済むのであれば、見た目だけで選んでも納得の上であればいいと思います。
でも今日実際に不調を来すような問題が出てくるのであれば、
我慢はしない方が肉体的にも精神的にもいいなと改めて感じました。
とはいえ、
やっぱり見た目も重要。
どんなに「歩きやすい」、「足にやさしい」と言われても、
靴はすぐに目にも入る上に服装にも左右されるので、機能だけでは決める事は難しいです。
足下で言えば、これから寒くなるので靴下であれば、
ある程度違和感のない柄や色であれば”暖かい”機能を選ぶこともあります。
末端冷え性だったりしたら、冬に夏物の靴下ははいていられないでしょう。
この点でも個人差はあるので、
「家」で暮らす人の生活を知る事が大切になってきます。
2つのバランス
「家」は外から見える外装も勿論ですが、室内も内側ではありながら室内に入れば目に見える部分は表です。
”見た目”という点で優先すべき箇所と、機能性を優先した上で見た目も大切にする箇所とを、
考える必要があります。
自由に選択できるクロスと、
機能性を追求した上で成り立っているトイレでは選択肢の自由度が異なります。
もちろんスッキリしてシャープな形のトイレもあり、
カラーもブラックがあったりします。
昔の陶器の便器では極彩色の色柄の物なども存在はしていますが、
現代の一般的に選べるトイレには蛍光カラーや極彩色の物は見かけません。
清潔さや健康バロメーターの確認の事などを考えると、
カラフルさや手入れのしにくさは時代と逆行することになるのかなと思います。
見た目優先で決めても、その後の生活を考えた上で問題がない物もあるので、
その性能と見ためのバランスでギリギリの選択が必要な箇所も出てきます。
見た目を取るか、性能・機能を取るのか。
お客様それぞれで異なってくる点もあるので、打ち合わせを重ねてしっかりと納得された上で決めていけるように、お話をしましょう。