尾張旭近郊でリノベーションを通して暮らしの提案をさせていただいている杉工建設の巴です。
もう11月になりましたね。
今年もあと少し！1年があっという間です。
大掃除、早めに少しずつ進めたいなと、毎年この時期思うのですが、結局毎年大晦日まで掃除をすることになる我が家。
今年こそは早めに！！
〈唯一話せる一言が最強だった〉
少し前に、初めて家族で海外旅行に行きました。
私も夫も、英語はまったくしゃべることができず、きっと聞き取りでは小6の息子に負ける・・・そんなレベルで。もちろん、すぐに言葉の壁にぶつかります。
できるだけ聞き取ろうと、しっかり顔を見る。店員さんも私の顔を見て察してくれて、ゆっくり話してくれる。
聞き取れた時の嬉しいこと。
そんなレベルなので、旅行先で私の唯一自信を持って言えた言葉は
「Thank you」
日本の接客に慣れているからか、仏頂面の現地の店員さんには、本当にビクビクしていました。
それでも、なんとか注文し、商品を受け取る時には私の目一杯の笑顔で大きな声で言うのです。
これしか自信を持って言えないから、、というのもありますが。。。
でも、笑顔で「thank you!」と言うと、仏頂面で怖かった人が、急にキュートな笑顔を見せてくれたのです。
私はすぐ子どもたちに話しました。
「聞いてよ、今の店員さん、笑顔がめちゃくちゃかわいかった！」
それまで、恥ずかしがって目をそらして言っていた子どもたちも、怖い顔した店員さんのカワイイ笑顔を見るために、しっかり目を見て言えました。
若干のぞき込んで（笑）
「最強だな。」
これは息子の言葉。
そうなのよ、子どもたちよ。
その最強の言葉を、今までしっかり言えていましたか？
目を見て言えていましたか？
普段から、あいさつだけでもちゃんと大きい声で言おうよ、と何度も言ってきましたが、なかなか言えません。幼いころ、何かで読んだ本に、あいさつは親がしっかりできないと子どももできない、と書いてあったのを覚えています。しているつもりなのですが。。。子どもたちもしているつもりなのでしょうか？
ちょっと反省するきっかけとなりました。
しかし、当たり前なのですが、やはりthank youだけでは困る事ばかりで、
スマホの翻訳機能も、いざとなると使いづらい。
そんなゆっくり会話できる場面なんてなかなかないし、
私の拙い英語をゆっくり聞いてもらえる場面も少ない。。。
旅行自体は楽しかったのですが、
せめて聞き取れたら、もっと楽しかったのではないかと
少し残念に思いました。
〈Thank you だけではものたりず・・〉
というわけで、
こんな私も、最近英会話のレッスンを受け始めました。
どうして勉強しようと思ったの？と、目的を最初に聞かれたのですが、
目的、、、
英会話できるようになりたい、じゃなくて？
具体的な。
・いつかまた海外旅行した時にはもっと現地の人とおしゃべりしたい
今の私にはこれです。
具体的な目標を話すと、急に現実味を帯びます。
話しているうちに
・外国の方とコミュニケーションをとりたい
・仕事で使いたい
・本が読めるようになりたい
などなど
言い出したら出る出る。
自分の英会話のレベルを考えず、こんなことできたらいいな、、だけは立派に溢れ出しました。
レッスンは旭前のKURASI MARKETにて、ネイティブの先生に見てもらっています。
丁寧なアドバイスをもらえるので安心なだけでなく、とても楽しい先生方なので笑ってばかりです。
こんな楽しくレッスンできてたら、すぐ喋られるようになるんじゃないか！？ と思いましたが、
なんとまだ挨拶の段階です(笑)
今さら、、と避けてきた英会話。まさかここにきて取り組むことになるとは、自分でも驚きです。
でも、どんな目的でもいい、やってみたいことに挑戦してみることが大切だなと。
みなさんも一緒にどうですか？
大人の英会話、なかなか楽しいですよ。
