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床の色の印象

2021.09.16 - BLOG

こんにちは。

 

名古屋市、尾張旭市周辺で暮らしの想いに寄り添った提案をさせていただいているSUGICOの祖父江です。

 

すっかり朝晩が涼しくなり秋らしくなってきましたね。

 

1年の季節の中で一番過ごしやすく冬に入る前の少し澄んだ空気感がとても好きです。

 

 

少しづつ過ごしやすくなってきたので、暑いときにはやる気が起こらなかった家の掃除も

 

やる気が湧いてきたのでお休みの日はちょこちょこと掃除をしています。

 

掃除の中でも普段から気にかけているところがあります。

 

わが家は、全体的に家の中のカラーを白でまとめてあるのですが、全体的な壁紙のクロスはもちろん床の色も白にしたんです。

 

あまり白を選ばれる方は少ないのかなぁと思いますが

 

これからリノベーションやリフォームをご検討される方は何色の床を選びますか?

 

 

 

 

 

床材にはどんなのがあるの?


 

床材にはだいたい大きく分けて4つの素材があります。

 

●フローリング

 

●クッションフロア

 

●フロアタイル

 

●タイルカーペット(カーペット)

 

なんとなく聞いたことがある素材もあるかと思います。

 

ちなみに我が家はフロアタイルという床材にしました。

石目や木目、フローリング材などをリアルに再現した高級感のある床材と言われています。

 

床材の中ではやはりフローリングが一番高価な素材になるので

それに比べると価格的には抑えることができるので、選ばれる方も多いのではないでしょうか。

 

 

素材ごとのメリット・デメリット


 

・フローリング (木目の美しさ、強度が◎)

 ◎ 木材の温かみ、居室に最適、機能が豊富

 ✕ 高コスト、水に弱い、掃除、メンテナンスが大変

 

 

・クッションフロア (塩化ビニル樹脂が主な成分)

 ◎ 低コスト、防水、防汚性が高い、色柄のバリエーションが豊富

 ✕ 家具の凹み跡が残る、熱に弱い

 

 

・フロアタイル (フローリング材などをリアルに再現)

 ◎ 強度あり凹みに強い、色柄のバリエーションが豊富

 ✕ クッション性がない、熱に弱い、防音性がない

 

 

・タイルカーペット (断熱効果が高く経済的)

 ◎ 肌触りがいい、遮音性、クッション性が高い、高級感あり

 ✕ 掃除ややメンテナンスが大変、車いすやキャスターに不向き

 

 

このように簡単にメリット・デメリットを挙げてみましたが

一番はお部屋の用途によって床材を変えるのが最適かなと思います。

 

お部屋の雰囲気はもちろんですが、家族構成やペットのいるいない、お掃除やメンテナンスの事も考えて

選ばれるといいのかなと。

 

わが家は、白にすると決めた時から、やはり汚れの面は覚悟していました。

髪の毛1本でもどうしても目立ってしまうので、埃や色のついた汚れや傷などはどうしても目立ちます。

 

なのである意味、床の掃除だけはまめにしいているつもりです。

クイックルワイパーなどで毎日ササっと床掃除してるくらいですが(笑)

 

 

床の色で印象が変わる


 

お部屋の全体的な色味はやはり面積の大きい、壁紙のクロスだったり

床の色でだいぶ印象、雰囲気は変わってくると思います。

 

また、床材の色柄などでもかなり大きく印象は変わってくるので

柄が入っている床材を選ぶときは部屋の用途に合わせて慎重に選んだ方が良さそうですね。

 

全体的に白っぽいお部屋でも、床の色が違うだけでこのように印象が違います。

 

写真をクリックすると物件詳細ページへ移動します

     

 

床の面積が大きいので、かなり雰囲気がかわりますね。

 

 

そしてこちらは、フロアカーペットを敷いた施工事例になります。

 

 

ペットを飼われているお客様だったので、ワンちゃんの負担を考えての選択でした。

 

 

床などは家具やインテリアと違いそんなにしょっちゅう簡単に変えられるものではないので

選ばれる際は、置かれる家具や雰囲気、お掃除やメンテナンスのことなども含めて

検討されるのがおすすめです。

 

 

 

 

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