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壁を彩る

2020.02.25 - BLOG

 

 

 

尾張旭でリノベーションを通して暮らしの提案をしているSUGICOの巴です。

ここのところ気温がマイナスになることもあり、

この地方もやっと冬らしくなってきました。

あまりに暖かいと、心配になりますが寒ければ寒いで、やはり辛いですね。

わがままな体です。

インフルエンザにかからないようにと

家族で気をつけてきましたが、最近ではそれ以外にも気を付けなければならない日々。

それに加えて、私も子供たちも花粉症が始まりました!

マスクが必需品なのになかなか手に入らないですね。

早く普通に流通するといいのですが。。。

 

 

 

季節を感じるディスプレイ


さて、もうすぐ雛祭り。

先日、雛人形をステンドグラスでつくりました。

こちらは今、旭前のKURASIMARKETに

飾ってあります。通られた際はぜひご覧になってください。

 

お正月が終わると、節分。

節分が終わると雛祭り。

 

年が明けるとイベントが次から次へとあります。

我が家には私以外男しかいないので、雛人形を作っても、喜んでくれる家族はいません、寂しいことに。

ですから、こっそり小さいサイズのものを自分のためだけに飾って、1人で喜んでいます。

 

雛人形を見ていると、幼い頃は七段飾りを飾っていたのを思い出します。

和室の半分くらいを陣取っていました。

今はお内裏様とお雛様のみの、コンパクトな雛人形を飾っている方が多いかもしれません。

そんなコンパクトな雛人形や、雑貨、花をディスプレイしたいとき、家の中に決まった場所がありますか?

我が家では、リビングの壁に無印良品の棚を取り付けて、そこに季節感のある雑貨を飾っています。

収納のためではない、見せるためだけの棚です。

イコール、「私の領域」でもあります。

その棚には、子どもたちの作品を飾ることもなく、

主人のちょい置きも許しません!

私の個室は無いので、こういったエリアが、自分の好みを出せる場所となっています。

 

子どもたちの作品は、手の届く高さに。

飾りやすい小さいサイズのみ、昔DIYした本棚の上に飾っています。

できるだけ季節感のあるものを私が選んで置いているのですが

子どもたちが飾りたいものも自分たちで並べています。

陶器で作ったひな人形は私が選びましたが、

ちょっと怖い「シャバーニ」と小物入れは勝手に置いてあります。

飾ると嬉しそうで、

そのためにも手の届く高さで作りました。

 

 

 

ディスプレイを楽しむ


新築やリノベーションの計画で、

収納はかなり悩む場所。

弊社の施工事例でも、家族のライフスタイルに合わせた収納量抜群で使い勝手の良いものが多く見られます。

その中でも、スタイリッシュでかっこいいなと

思ったのが、こちら。

 

 

収納力のある大きさですがそこを贅沢に、見せるための場所として使われています。

センス良く並べられた壁面は、まるでお店のようです。

 

 

こちらは玄関からすぐ見える場所に

 

 

こちらは店舗の待合室。

多くの商品やパンフレットが並んでいても

スッキリ見えます。

 

 

他には、本が好きなお客様の、数冊だけ置きたいとのご要望から

小さなボックス型の棚を設置したこともあります。

工夫次第で使い方色々。

 

飾り棚は、後付けでも素敵なものがありますが、

壁面収納は、壁のアクセントになりながらも、スッキリ見せることができます。

 

先程お話しした、我が家の本棚の上に飾っている子どもたちの作品ですが、

実はたまに手が当たったりぶつかったりして、

ガシャンと落とすことも。。。

壁をくり抜いたこの形なら、そういったトラブルも

なくなります。

 

もちろん、飾るためではなく収納にも使えます。

ケースを揃えて並べれば、圧迫感もなく見せる収納に。

 

そしてこれは、リノベーションや新築でのみ設置できる収納方法です。

リノベーションを機に、

壁面収納を選択肢に入れてみてはいかがですか?

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