暑くなってきましたねー
名古屋市や尾張旭市でリノベーションの提案をしている杉工建設 杉山です。
昨日から始まったリノベーションの現場、解体作業も順調に進んでいます。
名古屋市内は31度でしたっけ? まだ暑さに慣れていないから余計にクタクタになりますね。
大方作業が順調だったので大工2人は16時半に帰らせました。
いま倒れてしまっては困る。
私もバテ気味だったので21時には帰りすぐに寝て、今朝は4時頃から見積り作成をしていました。
そしていつも通り7時に前日から積んで用意していた木材の載ったトラックでいざ、現場へ。
ここまでは、いつもと何ら変わらない日常だったのですが、事務所を出て10分後に事件が起きてしまいました。
前の車がブレーキを踏んだので私も。
何となく後ろが心配だったのでミラーを見ると後続車が迫ってくる。
私は車間を空けていたので前に2Mほどまだ空いている。少し詰めてまた停車した瞬間、ドーンとぶつかってきた。
あら~ 朝の予定が狂ってしまったー
とりあえず路肩に移動して車から降りてみると後続車の運転手も降りてきた。
昨日積んだ材木と後続車がぶつかっただけだったので私の被害はゼロ。
開口一番で保険を使うって主張してから、誰かとずっと電話をしている相手だったので警察に電話をしてあげて警察待ちをしているとすぐに相手の保険屋さんと警察が来た。
後続車の運転手さん、無口な人なのかな?
話し掛けてもショックだったのか静かな人だな。
なんて勝手に考えたりしていたら、保険屋さんから衝撃の一言。
道路交通法違反の公道を走っちゃいけない車なんだから損害請求しますって。
えーーーーっ
警察の人も知らなかった様で、車検証を見ながら何処かに電話をしてる。
なんで? トラックで材木を運んでいただけだし、整備不良なんて無いのに。
しばらくして警察の人から説明があって、一連の不気味な対応の意味が分かった。
私の積んでいた材木が30センチ違法に後方に飛び出していたから追突したとのこと。
その材木が無ければ止まれたっていう主張でした。
そして、運転手は余計な事を話さない様に保険屋さんから黙っている様に言われていたのかな・・
確かにそういう規定なら迷惑をかけてしまったのかもしれないが、何か変では?
しかも、損害の話をしなくちゃいけないから後で私に連絡をくださいって言って後続車の人と何も言わず帰っていった。
警察官と私は目が点。 被害者、加害者は関係なく挨拶くらいはできるでしょう。
ピンチをチャンスに変えるってこの事か! と感心しながら自分の保険屋さんに事情を説明。
その後、言い返す事のできなくされてしまった道路交通法について炎天下で警察官から説教を受けて解放されたのが9時。
材木が出ていた私も悪いのですが、止まっていた車に突っ込んできてコレかぁ・・・あーあ こんな世の中でいいのか日本!
それにしても、朝の渋滞を考えると40分近くかかる会社にいたはずの相手の保険屋さんはなぜ警察官が来る位の早さで現場に到着できたんだろ。
そして、寄り添っている様にしか見えない後続車の運転手女性と保険屋さん。
そして、一言も謝らず迷惑そうな態度で接してきた運転手女性。
道路交通法違反のせいで相手のバンパーに擦り傷を付けさせてしまい、一連の不気味な流れで人間が嫌いになったワタシ。