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初回打ち合わせで伝える要望が大切

2021.02.17 - BLOG

初回打ち合わせで伝える要望が大切

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。

 

 

初回のお打ち合わせでは、お客様が考えられている住まいについて大まかな部分をお聞きしていますが、

お客様の住まいづくりを進める最初の段階で伝えていただくとより良いプランになるようなポイントを少しご紹介していきます。

 

初回打ち合わせとは

初回打ち合わせとは、お客様からお問い合わせを頂いてから最初にお会いしてお話をする日です。

私たちはそこでお客様の住まいに対するご要望や、住まいとは少し離れてお客様自身についてのお話を伺ったりします。

 

そこで伺ったご要望を基に1つ目となるプランを作成し、次回お会いする際にそのプランをご提案するという流れで進んでいきます。

 

何を伝えたら良いのか

初回打ち合わせの際に主にお聞きしているのは、欲しい部屋や好きなテイスト、それから今住んでいる家で困っていることです。

 

例えば、お子様の部屋を必ず一人一部屋ずつ設けたいという家庭では、人数分の部屋数、もしくはそれに余裕を見て1部屋余分に子供部屋を設ける必要があります。

これは家庭環境や教育方針などによって様々で、中にはお子様みんなが同じ部屋で過ごすという家庭もありますので、今後はどの様にお子様の部屋を設ける予定なのかをお伺いする必要があります。

 

夫婦寝室についても同じように、ご夫婦が揃って同じ部屋で就寝する家庭もあれば、ライフスタイルの違いから別々の部屋で就寝するという家庭もありますので、ご夫婦が普段どのように過ごされているのかもお伺いしています。

 

また、寝室については部屋数だけでなく、ベッドを使用しているのか、布団を使用しているのかということもお伺いしています。

布団を使用されているという場合は、布団が収納できるようなクローゼットを部屋に設けたりすることもあります。

 

他にも、パントリーが必要かどうか、収納はどれくらい必要か、LDKは一体が良いのか分離していた方が良いのかなど、様々なことをお聞きしています。

 

プランを作るうえで一番重要なのがこの必要な部屋が何かという情報です。

こまごまとしたことは後から決めていけますが、プランの大本となる間取りについては、あとで簡単に変更することができないため、まずは確実に間取りが決まるまでじっくりとお話合いをしていきます。

 

そのため、まず何を伝えたら良いのか迷われている方は、必要な部屋の種類や数を伝えてみてください。

 

 

今住んでいる家で困っていることを伺うのも、この間取りを決めるための情報を集めるためです。

 

収納量が少なくて困っているというお話があれば収納を多くとれるような間取りを考えなければいけませんし、寝室の日当たりが悪いというお話があれば、リノベーション後は日当たりの良い場所に寝室がくるようにしなければいけません。

 

今住んでいる家を改修する場合でなくても、どのような家に住んでいてこんなことに困っているというお話を可能な範囲で伺っています。

 

 

好きなテイストを伺う際には、ざっくりとした内容でお伺いをしています。

先ほども書いたように、まずは間取りを決めていくのが優先です。

特にリノベーションの場合は大本の家の形が既に決まっていて、考えられる間取りのパターンも新築と比べると自由度が低いです。

 

今後のお打ち合わせをスムーズに進めていけるようにざっくりと、好きなテイストについて伺っています。

 

お問い合わせ後には準備を

リノベーションをすると決めてから工務店を探して問い合わせをするのも大変なことと思いますが、実はこの初回打ち合わせがとても大切です。

打ち合わせの日を待つだけではなく、お問い合わせをした後は伝えたいご要望をまとめておくと、より想いに沿ったリノベーションプランを作ることができます。

まずは必要な部屋を考えることから始めてみてください。

 

 

 

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