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光をうまく利用して

2022.05.31 - BLOG

 

 

こんにちは。みなさんお久しぶりです。

 

暮らしの想いに寄り添ったご提案を心掛けているSOWAKAの祖父江です。

 

いつの間にか暖かい気候を通り越し、最近は初夏というにはあれ?と言うくらい暑くなってきましたね。

 

弊社でも現場で働く職人やスタッフがいるので、熱中症には気を付けて作業しています。

 

今日は、陽当たりがいいと1年を通してどんな季節でも家の中がパッと明るくなりますよね。

 

陽当たりがいいとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

 

 

やっぱり陽当たりがいいのは南向き?


 

太陽の光が長い時間お部屋に入ってくる方角と言えば、皆さんもご存じの南側ではないでしょうか。

 

南向きは、リビングなどの家族がよく集まり長く過ごすことのできる空間を持ってくる事が多いですよね。

 

たしかに南側にリビングを考えてるご家庭も多いと思います。

 

実は陽当たりがいいのは南側だけではないんです。

 

それぞれの方角に光の入り方の特徴があるので、ご自身がその空間をどう利用するのかで

 

選ばれる向きも考えることができます。

 

 

 

 

方角別でお部屋の間取りを考える


 

それぞれの方角で光の入る時間帯などが違うので、方角に合わせて間取りを考える事もできます。

 

『西向き』…午前中は比較的かすかな光が入り込み、午後からよく光が入ってきます。

     ・日中家にいることが多い方は西側にお部屋を持ってくるのもいいかもしれません。

 

『東向き』…朝日が入りやすい。

     ・朝を大事にしたい人や、朝日で目覚めたい方はこちらに寝室などをもってくるのもgood!

      ちなみに我が家は東側に寝室を設けているので、キラキラとした朝日の差し込みで

      目覚めることも(笑)

 

『北向き』…直射日光はあまり入らない。

     ・アートなどの装飾、本などは傷みにくいのでそういったお部屋などは

      北向きでもいいかもしれないですね。

 

『南向き』…1日の中で最も長い時間、光が入り込む。

     ・やはり、長い時間お部屋の中を明るくしてくれるということで

      リビングを持って来られる方が多い。

 

 

南向きは長い時間光が入り込むので、他のお部屋と比べるとお部屋が明るい時間帯が多いと思いますが

 

そんなお部屋を更に明るく開放的にすることもできます。

 

それは、ずばり窓を大きくすること!!

 

そうすることで、より一層光を多く取り込むことができるので自然光だけで充分、日中は照明がいらないことも。

 

もちろん、南側で窓を大きくしても、南側に高い建物が建っている場合や障害物があると

 

せっかくのお部屋が残念になってしまう場合もありますので

 

まずは、南側にリビングなどのお部屋を持ってきたいと考えている方はその方向に

 

障害物がないかの確認はされた方が良いかと思います。

 

 

 

光を多く取り込むお部屋のメリット・デメリット


 

 

南向きで光を多く取り込むことで、明るく開放的、冬の寒い季節などは光が入ることで

 

他のお部屋と比べると暖かく感じられることがメリットでもあります。

 

またデメリットでいえば、夏場はたくさんの光が入ることで温度の上昇が気になりますが

 

こちらは工夫次第でそんなデメリットも改善、防ぐこともできます。

 

 

弊社の施工事例として、こちらの事例はリビングに大開口の窓を設けており

 

とても開放的で素敵な仕上がりになっています。

 

 

 

ご覧いただけましたでしょうか。

 

こんな開放的な眺めの中で、ご家族と過ごす空間はいかかですか。

 

お問い合わせ、ご相談承っております。

 

 

おまけ

 

 

 

我が家の寝室からの眺めです。

 

先日、朝目覚めたら、窓から入り込む朝日を浴びている愛犬のマロンでした!

 

神々しい(笑)

 

 

 

 

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