みなさんこんにちは。
尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、
SUGICOの青山です。
少し前から、我が家では猫を飼い始めました。
これまで、ハムスターや金魚など、
小さな生き物を飼うことは何度かありましたが、
猫サイズの生き物を飼うのは今回が初めてです。
猫と暮らしている中で、
人のためだけに作られた家でペットと生活をしていくのは、
ペットにも人間にも不便なことがあるな
と感じるときがあります。
弊社のお客様でも犬や猫を飼われている方がいらっしゃり、
家づくりの中にもペットが暮らしやすい様な要素を作られています。
Contents
問題点
ペットを飼うなかで一番の問題点は
言葉が通じないということではないでしょうか。
しつけをすればある程度の伝えたいことは
わかるようになるかもしれませんが、
人間ではないので完全には伝わりません。
してはいけないこと、危ないこと、
いろいろと伝えなければいけないことがありますが、
なかなか伝わりません。
我が家はキッチンがセミオープン型になっていて
扉などで仕切られていないため、
猫が料理をしている時に中へ入ってしまいます。
始めのうちは出入口に高さのある物を置いて防いでいたのですが、
猫は脚力が強いのでそのうち飛び越えられるようになり、
何よりも人間がそこを行き来するのに
跨ぐ動作が増えるのが大変不便でした。
料理の時だけケージに入れる
という案もありましたが、
我が家に猫用のケージが無いことと
不自由になってしまってかわいそうなので、
今はもう諦めて開放された状態になっています。
解決策
上記の問題を解決するとすれば、
まずはキッチンに扉を設けることができます。
決して広くはないキッチンスペースなので、
普通の扉で仕切ってしまうと暗くなったり
かなりの圧迫感がでてしまいます。
しかし、この扉をガラス入りのものにすれば、採光も遮られず、
リビング・ダイニングとの繋がりも損なわずにペット対策ができます。
猫に限らず、衛生面でも安全面でも、
キッチンはペットが入らない様にしたいですよね。
弊社のお客様にも犬や猫を
飼われいてる方がいらっしゃいます。
下部の写真のお宅では、リビングと主寝室を
ペットの猫が自由に行き来できるように、
間仕切り壁にトンネルを作りたいとのご要望がありました。
扉に取り付けるペット用のドアもありますが、
見た目的な問題と開閉できる機能は必要ないとのことで、
トムとジェリーに出てくるようなトンネルを希望されていました。
お引っ越し後にステッカーを貼られ、
愛猫のためだけの特別な空間になっています。
他にも、犬を飼われているお客様のリノベーションについても、
施工事例にて紹介されていますのでぜひご覧ください。
ペットも家族だからこそ
ペットは家族と言われていますが、
本当にその通りだと思います。
ペット自身たちも、
自分は一家の一員だと思っているように感じます。
ペットは人間とは違う生活をするため、
必要なスペースや専用の道具、
家具も人間とは変わってきます。
ペットを飼う中でのリノベーションを考えられている方は、
ペットが快適に過ごせるような工夫も
考えてみてはいかがでしょうか？
