こんにちは。
名古屋市、尾張旭市周辺でリノベーションを通して暮らしの提案をさせて頂いてる
SOWAKAの祖父江です。
わが家の洗面所
わが家の洗面所は、“名古屋モザイク” という会社の “コラベルタイル” を使用しています。
初めて見たときから一目ぼれで家のどこかに必ず使用したい!と思っていたほど可愛らしいタイルです。
ランタン形で独特性があり選ぶ色にもよりますが、バリエーション豊かでどんなスタイルの空間にも使用できる素敵なタイルだと思います。
4年経った我が家のタイル、今はどうなっているのか、お手入れ方法は?
洗面所のタイルを楽しむ
先日、お休みの日に年末の大掃除以来の洗面所のお掃除をしました。
お家の全体的な掃除は月一ぐらいの頻度でしかしません。
ですが、水廻りは毎日使用しますし汚れるのも早いので気になればその都度やります(笑)
我が家の洗面所はそれほど広くないのですが、というより狭いほうかもしれません。
なのでお掃除の範囲的には狭くなるのでいいのですが、洗面台の部分にタイルを施してあります。
最近では、色んな種類のタイルをお家のあちらこちらに使用してるお家が増えてきました。
タイルは、クロスとは異なる素材なので、空間のアクセントにもなります。
またクロス同様たくさんの柄やデザインのものがあるのでお家のどこかしらに取り入れたいと思ってる方も多いのではないでしょうか。
我が家も念願だった、キッチンのカウンター周りや洗面台の壁面の一部にタイルを使用しました。
タイルを使用してよかったなぁと思うのは、やっぱりなんと言っても可愛い!です。
どんな物を選ぶかによってまた違う印象を与えると思いますが、やはりどんな空間でもタイルは目につきます。
洗面台って結構シンプルなものが多いと思いますし、ものすごく広い空間のリビングなどで使用するより洗面所のようなある程度限られた空間で使用する方がよりアクセントになるのでおススメかなと私は思います。
さて本題にはいりますが、みなさんが気になる点と言えば、やはりお手入れでしょうか?
見た目のお洒落や可愛さ重視だけではなく、毎日使用する所だからこそ、お手入れも気になる点のひとつかと思います。
そういった私自身も、見た目は可愛いけど、水廻りにタイルってお掃除が大変そう…と不安もあった1人です。
今回は水廻りに適したタイルの種類や簡単なお手入れ方法のお話をしていきたいと思います。
水廻りに適しているタイルってどんなもの?
タイルと言っても、色んな種類のタイルがありますね。
用途に合わせたタイルを選ぶ必要があるかと思いますが、水廻りの洗面台などに使用するタイルであれば、内装タイルになります。
やはりお手入れのしやすいタイルがいいと思いますよね。
内装壁タイルは、焼物で釉薬(うわぐすり)を施しているものと施してないものの2種類があります。
ひとつは施釉(せゆう)タイルといって、釉薬(うわぐすり)を施したタイルのこと言います。
簡単に言うと、タイルの表面にコーティングがしてあるので水の浸透を防ぎ表面がツルっとしてるのが特徴です。
色味もたくさんあるので、色を楽しみたい方にお勧めですし、水廻りなどに持ってきてもお手入れがしやすいかと思います。
そしてもうひとつは、表面がザラザラとした質感が特徴の無釉(むゆう)タイルです。
こちらは土本来の素朴な風合いを感じたい方にお勧めのタイルかもしれません。
この釉薬の有無によっても違った雰囲気のタイルが楽しめます。
目地の大きさ・色
タイルとタイルの間にある筋のことを目地(めじ)と言います。
この目地にも色んな種類や色などがありますが、みなさんがよく見かけるのは、一般的に白い目地のタイルが多いのではないでしょうか。
この目地が最もお手入れの中で気になる、心配されてる部分ではないのかなと思います。
タイルの大きさだったり形によっても目地の大きさは違ってくると思いますが、そもそも白だとカビなど汚れが付いたときに目立ってしまうので、目地の色が白でないものを選ぶというのもひとつの手です。
あとは目地材を使用して、汚れやカビの付着を防ぐという方法もあります。
また、タイルを貼る場所にもよるかと思います。
洗面台の回り一面にタイルを貼ってしまえば、やはり水が飛び散る範囲も多いかと思います。
であれば、タイルを壁面に貼ってしまうという方がお手入れとしては楽かもしれません。
そういう我が家は、やはりお手入れを考えて一部の壁面のみにタイルを貼りました。
お手入れ方法は?
我が家のお手入れ方法としては、ズバリその都度拭く!
それが一番手っ取り早いのかなと(笑)
我が家の場合、意外と目にする汚れが、なんと!歯磨き粉の飛び散りなんです。
まだ小学生の子供がいるので奇麗に使用するのが難しいのです…
歯磨き粉が直接付いてるいるというよりは口をゆすいだ時に飛び散っているのかなと…
白っぽい点がいくつもタイルについています(笑)
あとはやはり水垢でしょうか、よく見るとうっすらと水垢が付いてます。
そんな時は、みなさんも色んな所で出番があるかと思う、メラミンスポンジを使用しています。
このメラミンスポンジで軽くこする様にしたらタイル自体の汚れはすぐ取れます。
また心配されてる目地の汚れも一緒に落ちてるのでそこまで心配されなくても大丈夫かと思います。
私はその後、拭きあげたりもしません(笑)
あまりにも水分が付いてるようならメラミンスポンジを硬く絞って水分を吸い取るくらいですかね。
あとは自然乾燥してます。(ズボラすぎるかな…)
先ほども申し上げましたが、我が家が洗面台に使用しているタイルがこちらです。
みなさんもあちらこちらで見かけたことがあるかと思います。
お馴染みの “名古屋モザイク” という会社の “コラベルタイル” を使用しています。
4年経った我が家のタイルも上で述べたようにそこまで手の込んだお手入れをしていませんが、目立つような黒カビや汚れなどはないです。
タイルを使用した水廻り、してみたいけどお手入れが大変そうで心配…
どうしようかな…と検討中の方もそこまで心配されるようなことはないかなと思います。
適材適所できちんとした物を選び、タイルを貼る場所を考える、それだけで素敵なタイル貼りの洗面台に。
毎日使う水廻り、どうせならご自分の好みのタイルでとびきり可愛くして
お手入れする時間さえも楽しくなるようなそんな素敵な洗面台にしてみませんか?
SOWAKAの施工例にもタイルを使った洗面台がありますので、ご参考にしてみてください。
(クリックすると施工事例へ移動します)