みなさんこんにちは。
尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。
住宅には必ず窓を設けなければならないという法律がありますが、それに反して外からの視線や日差しを遮るためにカーテンを閉めるときもありますよね。
そんなカーテンですが、様々な種類があることをご存知でしょうか。
カーテンの目的
カーテンを付ける目的にはどんなものがあるのでしょうか。
一番初めに思いつくのは、夜の就寝する際に快適に過ごせるようにカーテンを閉めて、外からの光や視線を遮るということではないでしょうか。
また、夜の間は室内の照明が点灯され、外は暗い状態ですので、外から室内がとてもよく見えるようになっています。
そういった外からの視線を遮るためにも、寝る直前ではなく日が落ちた時間帯からカーテンを閉めますよね。
カーテンの種類
カーテンには様々な種類があります。
ドレープカーテンとレースカーテン
一般的に多く使用されているカーテンはこの組み合わせではないでしょうか。
外の光を取り込みたいけれど視線は遮りたいという時にはレースのカーテンを閉めて使用し、完全に外からの光を遮りたいときにはドレープカーテンも閉めて使用します。
様々な色、柄のカーテンがあるので、インテリアの1つとしてコーディネートすることもできます。
ロールスクリーン
名称の通り、ロール状になったカーテンです。
窓の上部に取り付けて、付属の紐や棒を引っ張って上からカーテン(スクリーン)を伸ばして使用するカーテンです。
先ほどのドレープカーテンと大きく違う点は、ロールスクリーンを使わない時は上部でロール状になってくれるため、収納時の見た目がスッキリするということです。
ドレープカーテンだと、使わない時は隅で束ねておかないといけないので、あまりスッキリとした見た目にはなりませんよね。
弊社では、窓に使用するだけでなく、オープン棚の上部やパントリーの出入り口の開口部分などに取り付けて、収納の目隠しとして使用することもあります。
横型ブラインド
こちらはロールスクリーン同様にスッキリとした見た目のカーテンですが、通風もできるという点が大きな特徴です。
ブラインドはパネルを好きな角度に調整できるため、斜めにして使用すれば採光も通風も取ることができます。
ブラインドと聞くと事務所などのイメージが強いかたもいらっしゃるかもしれませんが、今では豊富なデザインがありますので、お部屋の雰囲気に合わせたプランニングが可能です。
ご紹介した種類以外にも、もっとたくさんの種類のカーテンがあります。
それぞれにデザイン性の違いや使い勝手、特徴がありますので、自分にぴったりなカーテンはどれなのか、一度探してみるのもいかがでしょうか。