こんにちは。
名古屋や尾張旭でリノベーションの提案をしている杉工建設 杉山です。
最近、中古戸建購入時にリノベーションをする人が増えてきています。
半年ほど前にちょっとビックリした事があったのでブログに書きたいと思います。
始まりは昨年の夏頃でした。
お客様からの紹介で知り合ったAさん。
要望をお聞きして、さっそく購入予定の物件で不具合箇所や建築当時にどのレベルで建てたのかの建物診断。
解体をしてリノベーションをすれば直る部分は大半ですが、建物が悪ければ補修にお金がかかり過ぎてしまい現状復旧程度しかできなくなってしまう事もある。
せっかくリノベーションという選択をしているにも関わらず好きな間取りにならないなら見送った方がいい。
でも、不動産屋さんは売りたいから適当な事を言う。だから私は契約前に現地を確認させてもらう。
お客様、不動産会社の3者で打合せを行い、今後のタイムスケジュールを組んで目標を決めていきます。
融資事前審査→不動産仮契約→測量→不動産契約、融資実行→工事着工→工事完了→引っ越し
しかし、とんでもない問題が発生!
融資の審査も通って概算予算の合意やプランの確定となり詳細の打合せ作業に入った頃に焦った様子でAさんから1本の電話が・・
お客様が探してきた物件は所有権が変えられない物件だった・・・
そんなの、初歩的な不動産会社のミスじゃん。
現地を確認した時に調整区域だった事もあり、色々と確認したにも関わらず嘘ばかりの営業マンだったという事。
このような話はよくある事ですが、困ったものです。