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ここまで進んでしまう家事の自動化

2016.02.22 - BLOG

こんにちは。

名古屋市近郊、尾張旭市でリフォーム、リノベーションを提案している杉工建設の坂本です。

 

近年、新たな技術で、面倒な家事を自動化しようする動きが高まっています。

 

部屋の掃除は「ルンバ」のような全自動掃除機が掃除をこなしてくれ、買い物はインターネットによりボタン一つで済ませることが出来る。

 

昔と比べ本当に便利になった世の中ですよね。

 

この家事の自動化を進める背景には、忙しい共働き世代の増加や重労働を避けたい高齢者ニーズの高まりからと言われています。

 

私も共働きの主婦立場で、家事をいかに手際よく進めれるか毎日必死です。

掃除している横から、小さな子供たちは散らかしてくれる。

泣きたくなります。

 

毎日忙しい主婦にとって、どう効率よく家事をするかは日々のテーマではないでしょうか。

 

 

そんな中、最近発表された話題のニュース。

それは全自動洗濯乾燥折畳機「ランドロイド」が開発された事。

 

 images

 

高さ2メートル、幅4メートルの真っ黒な立方体。

大きめのクローゼットのように見えるこの箱のようなもの。

実は洗濯から乾燥、さらに折り畳みまで行うハイテク機器です。

 

私はこのニュースを見た時、「折り畳みまで?」とびっくりしました。

本当に綺麗に畳んでくれるのか?

 

機械で衣類を折り畳みする際にネックとなるのは、シャツ、ズボン、靴下など、種類によって畳み方が異なること。

この複雑な行為を可能にしているのが、優れた画像認識機能。

 

まず乾燥後に様々な衣類がぐちゃぐちゃになった状態から、ロボットアームが衣類を広げ、画像認識機能で種類を判別。

プログラムされた手順で折り畳み、内蔵された収納部分に仕分けられた服を入れる。

この機能で様々な洋服を畳むことが可能だそうです。

 

これまでは、シャツやシーツなど1種類を折りたたむ業務用機器は存在したそうですが、複数の衣類を認識し、かつ一般家庭で利用できるのは、これが初めてだそうです。

 

 

家事の中でも洗濯は時間も結構取られいる現状、とても魅力的な商品ですよね。

 

 

我が家は家族の洋服を全て一つのウォークインクローゼットの中にまとめて収納しています。

部屋ごとに収納を設けなくて済むのと、家事導線を考えた上にそのようにしました。

そのクローゼットの中、そして一人一人の洋服に合わせて、独特の畳み方をしていて、その限られたスペースに綺麗に納めるということにこだわりがあります。変なこだわりかもしれませんが(笑)

この商品、さすがに私の独特の畳み方には対応してくれないでしょうし(笑)

 

私の生活には合わないなとは思いますが、これからお客様のお宅で採用する物件が出てくるのかなと想像しています。

 

2017年に折り畳み機能のみのモデルを発売。

2019年には洗濯乾燥の全機能を搭載した商品が発売される予定の全自動洗濯乾燥折畳機「ランドロイド」

 

サイズは現行モデルから冷蔵庫大まで縮小され発売される予定だそうですが、もし今、洗面所に洗濯機を置いているご家庭が、この洗濯機を買われた場合、広さ的に厳しくなると思います。

近い将来、この洗濯機を置きたいから、洗濯スペースを広げたいという要望が増えてくるかもしれませんね。

 

デザインは今の洗濯機よりかっこいいので、かっこよさを保ちながら発売されるのを期待します。

 

 

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