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かける洋服収納

2021.09.15 - BLOG

かける洋服収納

みなさんこんにちは。

尾張旭市で想いに添った暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。

 

みなさんのご自宅では服の収納はどのようにされていますか?

 

服の収納

服の収納といえば箪笥も思いつきますが、この箪笥は着物を着ていた時代から使われている物で、幅が大きく木でできているイメージですよね。

桐の箪笥を嫁入り道具に持っていったよという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

なぜ桐の箪笥が嫁入り道具だったのか気になって調べてみました。

江戸時代頃に桐の箪笥は高級家具とされていたそうです。

そしてこの桐の木は15年で成木になり箪笥の材料として使用できるようになるようです。

 

人生50年時代と言われていた江戸時代、15歳頃で嫁入りをするのが一般的だそうで、この結婚をする時期の15年と桐の木が15年で成木するというのをむずびつけて、娘が生まれたころに庭に桐の木を植えて、その木で箪笥を作って持たせていたそうです。

 

そんな箪笥に服を収納している方も多いのではないでしょうか。

上記の様な木の箪笥だけでなく、プラスチックの引出し収納も売っているので、もっている服の量や種類によって収納のサイズや形状を選んで買うことができますよね。

 

箪笥のデメリットは、服をたたまなければ収納ができないということです。

 

服を洗濯してハンガーに干した後、箪笥にそのまましまうことはできないのでハンガーから外して服をたたんで収納してますよね。

 

そんな時に便利なのが、かける収納です。

 

クローゼットやウォークインクローゼットを設けてパイプハンガーを設置すれば、ハンガーに服をかけたまま収納することができます。

 

家事の負担が減るだけでなく、自分がどんな服を持っているのか、ぱっと見てわかるようになることで服を買いすぎるということもなくなります。

毎日の洋服選びも、一度に多くの服を見て選ぶことができるのでとても便利です。

 

 

弊社の施工事例でも、洋服をかけて収納できるようなクローゼットを設けることが多いです。

職業柄洋服をたくさん持っているという方も中にはいらっしゃいますよね。

 

かける洋服収納のある施工事例↓

 

 

住まい作りを計画している方はかける収納も取り入れてみてはいかがでしょうか。

特にウォークインクローゼットを作る際には広いスペースが必要になるので、間取りをプランニングしている段階から検討してみてください。

 

 

 

 

 

 

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