こんにちは。
尾張旭市で暮らしの提案をしている、SUGICOの青山です。
年が明けてまだそれほど経っていませんが1月ももう終わりです。
毎年1月はあっという間に過ぎていく気がします。
皆さんは今年の目標は立てましたか?
私の今年の目標は、イングリッシュスピーカーになることです。
実は個人的に英会話教室に通い始めてもう3か月ほど経つのですが、なかなか話せるようになりません。
なので今年中には日常会話ができるくらいのイングリッシュスピーカーになって、
いつか憧れのアブダビへ行きたいです。
そして、今年は昨年よりも自然災害が増えるのではないかと言われています。
ですので、小学生の時に使っていたランドセルに防災セットを入れて、部屋に置いています。
ランドセルは丈夫なので、逃げるときの頭の保護もできますし、
水や食料などの重たい物をたくさん入れても大丈夫なので、
防災セットには最適だと何かの記事で読みました。
非常食も今では様々な物が出ていて、ご飯だけでなく、ケーキなどのデザートも売っています。
備えあれば患いなし。皆さんも防災グッズを準備してください。
さて突然ですが、みなさんは、「これは設計ミスだなあ」と思うことはありませんか?
私はハムスターを飼っているのですが、
ハムスター関係の物で設計ミスだなあと思うことが最近よくあります。
一つ目はハムスター用のケージです。見かけたことはありますか?
よく見るのは、虫かごのようなプラスチックやガラスのケースではなく、
鳥かごの様に網目状になっているケージだと思います。
鳥はその網目に足を引っかけて止まるかもしれないので問題はなさそうですが、ハムスターは違います。
ハムスターには、初めて見るものに対してとりあえず噛んでみるという習性があります。
ですので、最初にケージも噛みます。
そのあと1回噛んだらもう噛まないというものが多いのですが、
網目状のケージは隙間が大きく鼻も入って噛みやすいからか、網を永遠と、寝るまで噛み続けます。
ガリガリと音も大きいですし、ハムスターの歯は意外と強いので、最悪の場合ケージが壊れて脱走します。
それだけでなく、ハムスターはうんていがすごく好きなので、網をつたって天井まで登り、
天井でうんていをして遊びます。
落ちたら怪我に繋がりますし、天井にぶら下がったままケージを噛むときもあるので、
これもまた騒々しいです。
これを作った人はどうして網目状にしてしまったのかと思います。
ハムスターの習性を知らないのか、そもそもハムスターを飼った事がないのか。
商品のレビューを見てみると、同じようなことを書き込んでいる方がたくさんいました。
ほかにも、回し車でも同じことを思いました。
ハムスターは走るのがとても速いです。
部屋に放して少し目を離しただけでどこへ行ったかわからなくなることが多々あります。
そんなハムスターの回し車ですが、驚くほど安定感のない回し車がありました。
すごい勢いで走るのでもちろん振動もすごく大きいです。
それなのにその回し車はハムスターが走り始めると左右に大きく揺れて、最終的には倒れてしまいます。
どうしてその形の脚にしたの?と思います。
倒れてしまっては全く使えないので、新しいものを買いました。
ハムスターの物を作るのに、ハムスターのことを知らないでいいのか、
ハムスターのことを知って、ハムスターに合った物を作るのがあたりまえではないのか。
建設業界で働く私たちにも言えることだと思いました。
弊社では、”住まう人の思いに添った暮らしの提案”というのを大切にしています。
これは、それぞれのお客様の生活に合った快適な暮らしのできるライフスタイル、
家を提案するということなのですが、
弊社はもちろん、他の企業もあたりまえにしなければいけないことだと思います。
様々な技術の進化であたりまえなことが少しずつ変わっている時代ですが、
このあたりまえだけは変わらずに、建設業界で働く人たちの心に残ってほしいなと思います。